ハリー・ポッターを見た日

 昨日の失敗を肝に銘じ(大爆発)、今日はまあまあ自分をまとめて仕事をし(←まとまっていないときももちろんあった【爆】)、帰宅後は映画を見に行った、不肖・ロズ子○○才。
 見に行ったのは、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」であった(大大大大大爆発)。
 ハリー・ポッター。私はこれを1作目からなんとなく毎回見ている(と思う)。俳優は概ね変わらない(もとが10歳ぐらいだったので、年々成長はしている)が、作品ごとに監督が交代したりしていて、そのためか雰囲気が随分違ったりするように思う。
 で、今回のハリー・ポッターはどうだったかというと、「暗い」「長い」なのであった(←注:私的印象。)。
 「長いなあ。いつ終わるんだろう。」と時折思いながら、でもおもしろいので一生懸命見ていたが、今回のは草原とか海とか雲とか、背景が自然であることが多い。天気はいつも常に悪く、登場人物の表情は全体的に深刻で内省的、なんだか映画を見ながら瞑想しているような気分になった(しみじみ)。
 それでもおもしろいのだから、たいしたものである(←感心。)。いつかテレビで見た「地下結晶洞窟」(←地下の洞窟に巨大かつ透明な石膏がにょきにょき生えて交錯していた。実際にあるのだそうである。)みたいな感じに見える場面もあったし(←注:私見。見当違いかも。)。
 持っていったカバンに入っていたのは、もちろんモルダバイトとラベンダークオーツ、そしてダイヤモンド原石にフェナカイトである(←重い。)。
 石のみなさんは映画をどのように感じたやら(←いや、別に何も感じないかもしれないが。)。神秘的で静かな雰囲気は、今回の映画も、石も、共通して持っているものかも(しみじみ)。
 しかし、映画が終わったら、仰天の午後11時前(大大大大大爆発)。
 長い。というか、上映時間を調べてから行け、自分!!!!!!!!!(←しみじみ無計画。)