「東洋」で始まり「西洋」で終わる

 昨夜は、モルダバイト、シヴァ・リンガム、そしてスターバース・クオーツを握って眠った、不肖・ロズ子○○才(←枕の下にはカーサ・クリスタル)。
 そのせい、というわけでもないだろうが、近頃朝だけ『バラモン経典』をいうのを読んでいる(大大大大大爆発)。この本は、毎年夏になると私の「読書」に登場するが、いつも常にちょこちょこ読みで、ただの1回も読破したことがない(大大大大大爆発)。
 今年もどうせそうなるだろう(←経験則。)。ということで、読み方も「パッと開いたところを読む」ということにしている。昨日までは、「ヨガ経典」というページが開いたのでそこを読んでいたのだが、今日はなんと、「バーガヴァタ・プラーナ 愛の信仰」というところが開いた(大大大大大爆発)。
 そこが開くか(諦念。)。と思い、でも今日の私にはそこがぴったりかも、やっぱり(←ビブリオマンシー)。と思って読み始める、不肖・ロズ子○○才。果たして読んでみれば(←この部分、今まで1度も読んだことがなかった。)、何もかも捨てて眉目秀麗なヴィシュヌ神(クリシュナ)に群がる村の女性たちと、真実を知らせるために「恵み」を与える神さまの話である(←注:今日読んだところまでは)。
 恵み。それは、女性達が傲慢になると、目の前から消える、ということなのであった(大大大大大爆発)。
 いやいや、やっぱり、そうですかね(しみじみ)。ヴィシュヌ神は一人で充足しているので、女性達とはまさに戯れ。女性はクリシュナを追い求めるうちに、心かき乱されつつ、いろいろと学ぶのであった(おーーーーーーーーいーーーーーーー!!!!!!!!!)。
 モルダバイトを握りつつその部分を読んで、「ううむ。」と思う、不肖・ロズ子○○才。その後、会社ではいろいろあって(←会議で我が企画書についていろいろ批判されたりとか、お局様【爆。私も○○才なので、充分「お局」の資格があるはず【でも欲しくないが、その資格。】だが、我が会社においてはいまだにその順番は回ってこないのである【←いらないけどその順番。】に帰り際に急ぎかつやっかいな仕事をいいつけられたりとか【←そして私はその仕事をやらなかった《大大大大大爆発》)、大残業大会をやった上に、帰りにCDショップへ立ち寄った。メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」を買うためである。
 私はこの「真夏の夜の夢」の序曲が好きで、17歳ぐらいでこれを作曲したメンデルスゾーンをすごいと思っている(しみじみ)。以前からよく聴いていたのだが、このたびCDが行方不明(大爆発)になり、改めて「安いのを買って聴こう」(ぜひ聴きたい!!!!!)と思ったのだ。
 一番安いのは1000円(爆)で、レヴァイン指揮、シカゴ交響楽団のものであった。
 車の中で聴いてみると、重奏感と重厚感に欠けるような気はした(←それは、軽やかということでもあるかもしれない)が、テンポは速めで私好み(しみじみ)。夏至の曲なので、今は全然季節外れだが、でもやっぱり、妖精が集団で走るような陽気な躍動感はいい!!!!!!と思う!!!!!!
 今日はこうして「東洋」で始まり、「西洋」で終わったのであった。(しみじみ。)
 だからどうだということもないのだが(爆)