愚かな私

 今日は秋分の日(爆)。朝から秋分らしい、大変さわやかな空気であった。
 私は、午後からはお墓参りツアーである(大爆発)。「…この下に骨が…。」などという良からぬ想像をしつつ、線香に火をつける、不肖・ロズ子○○才。
 車で移動したので、秋分の午後の太陽を浴びながら石も握った。今日の握り石は、マケドニアピンクルビーと、ロシア産の母岩付きダイヤモンド原石であった(他の石はカバンの中。1度モルダバイトが登場した。)。
 秋分の太陽を石にも浴びせつつ、それらをしみじみと眺める、不肖・ロズ子○○才。ダイヤモンド原石、これは近頃は取り出さなかった石だ(しみじみ)。「感情の揺れ」が始まってからというもの、概ね他の石とともに過ごし、ダイヤモンド原石は持ち歩きはしていたものの、カバンの中にしまい込んでいたのである。
 販売してくださったショップによると、この石は「心ある石」ということで、以前は別の所有者のもとにあったようだ(←byリーディング。)。その所有者さんのもとに帰りたがっている、ということなのである。
 「もとの所有者って、ロシアのかわいい女の子(か、その成れの果て成長後の人)かなあ。」と勝手に想像する、不肖・ロズ子○○才(←ロシアの美人が好き。【大爆発】。)。
 いや、ロシアの鉱山関係のおっさんかもしれないが(大大大大大爆発)。
 いずれにしても、可憐なダイヤモンド原石がその人のもとに「帰りたがっている」というのだから、大変よい方だったのだろう(しみじみ)。
 再会できるといいね。(とダイヤモンドに語りかけ。)
 秋分の日の太陽にはダイヤモンドがふさわしいと思って、今日はこの石を取り出し、ついでに長いことしまっていたことを石に謝る私である(しみじみ)。ダイヤモンドは太陽光を反射して美しく輝き、特に気を悪くしている様子にも見えなかった(←注:私見)。
 ダイヤモンドに接するときは、自分にも邪心がないように気をつけなければならないらしいが、邪心とは言わないが、エゴと感情の揺れは現在もいっぱいいっぱい抱えている私である。
 ま、その点については、たぶん許してくれるだろう、ダイヤモンドちゃん…(許してくれるといいな【←願望。】)。
 ピンクルビーのほうは相変わらずである(爆)。ダイヤモンド原石とピンクルビーを両手に握って目を閉じれば、さまざまな思いが浮かんでは消えてゆく。
 そう言えば、今朝はスターバース・クオーツを握り締めていたが、「プレアデスでもオリオンでも、どこでもいいからつなげてくれい。」と思いつつ目覚める瞬間、こんな声が飛び込んできた(←もちろん、私の脳内の声。)。
 「よく考えてごらんなさいよ。あなたはひたすら心のエネルギーをつかっているけれど、もしかして逆にエネルギーを与えられている立場の人もいるんじゃないの。」と。
 いや、別にエネルギーをつかうつかわないがどうこうということではなくて(なぜなら好きでつかっているからである)、要は『現実を客観的に認識せよ』ということだな。と寝起きの頭で私は思った。
 もうとっくに認識しているって(爆)。断片をかき集めれば、私にだってわかるさ(←推測)。
 ただ、本当の意味では、それに気づきたくないというだけで(←おバカである以上に、愚か。)