太陽ルチル2

 戦い済んで日が暮れて、現在激疲労している、不肖・ロズ子○○才。
 ああもう、すっごく、消耗したわ〜〜〜〜〜(しみじみしみじみ)。
 消耗するぐらいなら戦わなきゃいいのだが、小心+負けず嫌い+競争心がいい具合(爆)に作用して、つい戦ってしまう私である(←おバカ。)。おかげで肩に力は入っているし、上がっているし、呼吸は浅いし吸ってばっかりだし、何か全体的に体に悪そうなのであった(←悪い悪い!!!!!)。
 ま、いいや(大爆発)。今日を振り返ってみよう(しみじみ)。
 今日は会社ではそこそこに仕事をし、昼食時はモルダバイトと太陽ルチルを握った。この太陽ルチルは、昨日届いたミナスジェライス産の、小さな磨きポイントである。
 昨夜はこのルチルとピンクルビーを握り、カーサ・クリスタルを枕の下に入れて眠ったが、久しぶりに眠りが浅く、今日は睡眠不足だ(大爆発)。朝方、「ううう、よく眠れなかった〜〜〜!!!!!!」という意識とともに目覚めた私は、思った。
 「太陽ルチルとルビー…(しみじみ)。両手に太陽を握って、夜に安眠できるわけもないわな。」(大大大大大爆発)と。
 通勤の車の中でも太陽ルチルを握ってみたが、ほんのりと暖かく、いかにも「太陽」という感じである(しみじみ)。しかも、ヘマタイトの核がないので、今現在の「黒点のない太陽」みたい(大大大大大爆発)。
 この石をお世話してくださったショップの方は、石の送付の際に、「大切にしてあげてください。」と書かれたお手紙を入れてくださり、さらにメールでも「大事にしてあげてください。」と言ってこられた(大爆発)。石を扱って長いけれど、こんな珍しいルチルはご覧になったことがないのだそうである。
 そうだよね。私もそう思うもの。(しみじみしみじみしみじみしみじみ。)
 小さいけれど、結構な存在感。今まで綺麗な放射状になった太陽ルチルを探し、いくつか買いもしたが、こんなポイントの上部の真ん中に見事な放射状で入る太陽ルチルは、私も見たことがない。しかもガーデン付着の貫入水晶の上部に、まさに太陽のごとく輝いているのである。
 どうすればこうなるかなあ(さあ。)。まさか作ったんじゃないよね(まーーーーーーさかーーーーーーー。)。
 こんなの作ろうと思ってもムリムリ(←繊細すぎ。)。自然の妙に見入り、販売してくださった方を思い(←よく売ったねえ。まあ、珍しい石を何でもとっておいても、キリがないだろうけど。)、「大切にします。」と三度誓う私なのであった。(しみじみ。)