隙がありすぎる(爆)

 昨夜も、モルダバイト、ダイヤモンド、オーロベルディ、ボーケンホウト・ジャスパー、そしてカーサ・クリスタルなどにまみれて(爆)眠った、不肖・ロズ子○○才。
 朝になってみると(これが画期的だったのだが)、珍しくもボーケンホウト・ジャスパーを握り締めて眠っていた!!!!!今まではよく朝になると放り投げていた(!)石である(←無意識の所業。お許しくださいませ。)。
 すべすべの、温かい手触りが気持ちいい(しみじみ)。大変幸せな気分で目覚め、会社へ行き、特に困ったこともなく、仕事もそこそこに(←ここがミソだが。「そこそこ」。)やって、会議も無事(かどうか、本当はわからない。)終了し、さて帰宅しようとしたのだが…
 今日も警備の人が登場したのであった(大大大大大爆発)。
 私に用事があっての登場だが、「台風が来るし、早く帰りなさいよ。」という物言いと、そう言いつつ何だかんだと用事をしてやや長逗留するその行動とは、どう考えても矛盾している(しみじみ)。早く解放してくれい(心の中で大声。)。私は今日は、購入した石の支払い(爆)をするために、早く会社を出たかったのである。
 結局会社を出るのは遅くなってしまい、会社近くのゆうちょATMコーナーへ滑り込んだのは、ATM取り扱い終了の7分前であった。
 急いで振込み操作をするが、焦るとかえって時間がかかってしまう(←だいたいそういうものである。)。それでもなんとか時間内に無事終了し、ほっとして出口に向かう、不肖・ロズ子○○才。このとき私は何の構えも防御もなく、完全な素になっていた。
 駐車場からATMまで傘なしで走った(←爆。私は、小雨の中を傘なしで走る、という乱暴な所業を実はよくやる。雨の中を走るのが嫌いではない上に、濡れた傘の始末を思うと、面倒くさくなってしまうのである。)ので、服が若干濡れ、髪も湿ってやや乱れ気味(←たぶん。)。そんな外見の私が、「ああ、ほんと、ギリギリだったわ。」と独り言(爆)をつぶやきつつATMの自動ドアの前に立ったら…
 その透明ガラスの向こうには、顧客が2名、「今来たところ」という様子で、いらっしゃったのであった(大大大大大爆発)。
 お互い「こんばんは。」と挨拶したが、無防備な状態で突然鉢合わせしたので、内心「ぬかった!!!!!」と思う、不肖・ロズ子○○才(←でも何に対して「ぬかった」のだろうか【さあ。】)。顧客2人のうちの1人はいたって真面目に挨拶していたが、もう1人はこらえきれないような含み笑いを顔に浮かべていた。
 私は思った。「見透かされている…」と(大大大大大爆発)。
 何を見透かされているって、私が「雨の中を走るようながさつな女であり」「ギリギリ女なので、ATMにもギリギリに滑り込み」「何か夢中でどこかに送金していた」という、この3点である(大大大大大爆発)。「クレバーな人物」という評価をされているこの顧客は、たぶん一目で私のいろいろを見て取ったのだろう(無念)。
 あああ。まあいいや(←投げやり)。
 私って確かにそんな人だし(と、あきらめないで改善してはどうでしょう、自分!!!!!…とはいえ、○○才になってからの人格改造は難しい、というか、ほぼ不可能らしいのだが【しみじみしみじみしみじみしみじみ】。)