有馬皇子考

 今日は先ほどまで、フィギュアスケート・グランプリシリーズのフランス大会(女子フリー演技)を見ていたところの、不肖・ロズ子○○才。
 これは練習風景をニュースで見たときから思っていたことだが、浅田真央は天才であるのに、同時代にキム・ヨナというさらに図抜けた天才がいるというツキのなさ(しみじみ)。同い年・同じ体型・同じような歩み、であり、浅田真央も単独で見れば本当に素晴らしいのだが、キム・ヨナ、あんたはすごすぎる(しみじみしみじみ)。
 表情・腕の使い方・動きのしなやかさ、もうこれは天性のものだろう。練習してできるものではあるまい(←だから練習してこれができる人はすごい、というのが私見。)。
 タレントとは神さまが授けたものと再認識、だなあああ〜〜〜〜〜(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 まあ、バンクーバー・オリンピックまであと4ヶ月。フィギュアスケートって、デリケートなスポーツのようなので、今後どうなるかはわからないが、でも、浅田真央にはもちろんのこと、キム・ヨナにも今以上のベストコンディションで出場してもらいたいものである(←とにかくいいものがみたい私【貪欲。】。)。
 さて、そんな熱い戦いを見た私の本日であるが、のったりとした日曜日を過ごした。
 まず、昨日の続きで眠気がおさまらない(大爆発)。昨日の夕刻から大変睡眠時間をとっているのに、まだ足りないのである(←寝たら。)。
 結局昼ごろまた眠る(大爆発)。首にはカーサクリスタルのロザリオをかけ、ハートチャクラにルビー・イン・カヤナイトをのせ、モルダバイトを握って(昼なのに)熟睡、である。
 頭の芯がぼーっとしている感じで、目の焦点も定まらないのは昨日のとおり(爆)。だが、さんざん眠ったあと鏡を見てみたら、顔の色つやは大変よくなっていた(大大大大大爆発)。
 うう〜〜〜〜〜ん。やっぱり、充分な睡眠が、お肌には大事なわけね〜〜〜〜〜(←実感。いかにも何かが「行き渡りました。」という感じ。)。
 その後はそのあたりの空き地に椎の実(!)を拾いに行き、秋を実感、である(大爆発)。私はこの時期には毎年、椎の実を拾って、炒って食べるのだ。(←何となく。)
 かさこそ鳴る落ち葉を掻き分けて椎の実を拾っていると、「椎」の連想から有馬皇子の辞世の歌が思い出される。「家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 旅にしあれば 椎の葉に盛る」だったかな…(←うろ覚え。)
 こちらもツイてない(←というにはあまりにも過酷な運命だったろうが)有馬皇子を想像しながら、せっせと椎の実を拾う、不肖・ロズ子○○才。
 今日は、「ブラジャーをつけている女性を公開鞭打ち」などというおバカな記事を発見し、目が点になった私である(←ソマリアでの出来事。イスラムの戒律に反するということで、過激派が行ったということである。)が、いったい他人を自分の思い通りにしたいという欲望は、どこまでしょうもないことを引き起こすのか(バーカバーカ。と過激派を非難。)。
 そんなことで公開で鞭打たれる女性を心底痛ましく思い、世界のあちこちで起きているであろうこういうしょうもないことの数々を想像し、上代の権力争いの中で処刑された有馬皇子を思い、全体的に「しょうもな。」と思う私であった(しみじみしみじみ。)。
 あ、恐縮ながら、浅田真央(か、むしろタラソワコーチ)にもう一言。
 選曲がまずいのではないでしょうか…(「鐘」、きらびやかなところが全然ないもんね!!!!!って、そこが新しいし、パイオニアはなかなか大衆【←もちろん含む私。】には理解されないってことは承知の上なんだけど【ボソボソ。】)。