ネイティブの石

 昨夜は、サウスダゴタのローズクオーツとともに風呂に入ろうと計画した、不肖・ロズ子○○才。
 その1個だけでは寂しいが、他にどの石を持って入ったらいいか、明確な考えがなかったので、「闇鍋」ならぬ「闇カバン」引きを実行する(爆)。石があまた入っている通常持ち歩きの「石カバン」から、手に吸い付いた一石を引くという、ルーンストーンを引くかのようなことである。
 で、手に吸い付いてきたのは、シヴァ・リンガムであった(大大大大大爆発)。
 「リンガムと風呂に入るっていうのは、どうかなあ。」というテロップが一瞬頭の中に流れるが、シヴァ・リンガムは水を好む(←注:「湯」ではないが。)というし、ぜひ一緒に入りましょう。というわけで、二石を持って風呂場へ向かう。イランイランの精油を15滴(!)も投入し、石とともに湯につかり、しばし瞑目、である(←あたたまり。)。
 風呂から上がってローズクオーツの香りを嗅いでみると、さらに甘い香りになっている(爆)。「香り玉」ならぬ「香り石」、この石の香りを吸い込めば石のパワーも一緒に吸い込むことになる。
 それは大変結構なことなのではないだろうか(←考察。)。
 その後、ルビー・イン・カヤナイト、モルダバイトもあわせて、四石を持ってベランダに出、しばしオリオン座を見上げた。
 オリオン座流星群が見やすい日、とテレビでも言っていたが、待てど暮らせど1つも流れない(大大大大大爆発)。ふと見上げた空にやたらと星が流れていることもあれば、流れそうなときにじっと目を凝らしていても全然流れないときもあるとは。やはり星というのは不思議なものだと思う。
 同僚は明け方に1つ流れるのを見たと言っていた(爆)。やはりそんなものなんだなああ(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 オリオン座では、ベテルギウスとリゲルが大変輝いていたが、途中ベテルギウスの赤い光がこっちにむかって飛び出してくるように見えた一瞬があり、なんだか凄かったのであった(しみじみ)。
 今日は、会社でもサウスダゴタのローズを眺めたり握ったりして過ごす。昼食時にまた「闇カバン」引きをしたら、出てきたのはやぱりシヴァ・リンガム(大大大大大爆発)。
 うーーーーーーーーん。サウスダゴタのローズとよっぽど相性がいいのか、それとも出てくる時期なのか。(さあ。)
 会社での日程が詰まっていた上に、仕事も溜めているので(←溜めるな!!!!!)、忙しくも成果は今ひとつの日だったが、夕刻から机の上にサウスダゴタのローズを置いておいたら、ちょっと集中して仕事に取り組むことができたのであった。
 このローズを見ていると、「命を大事に使いなさい。」という言葉が思い浮かぶ。その重々しくも温かい言葉は、やはりネイティブ・アメリカン(の石)が発したものなのだろうか?????
 帰りの車の中でこの石を握っていたら、こんどは突然にセンタリングする感じがし、目の焦点がピッタリと合った。
 自分のピントが突然合った感じであった(大大大大大爆発。それまではいろいろと乖離気味であった。)。
 今日1日で、いろいろなことを教え、実現してくれた、ネイティブの石。
 それは、深く、厳しく、温かく、優しい(しみじみ)。