ヤドリギを捕獲

 今日はハロウィン(しみじみ)。昨夜が十三夜で、今日がハロウィンであるから、不肖・ロズ子○○才のココロは、1日にして日本から西洋へと移動、である(しみじみしみじみ)。
 さて、そんな今日は、午後から近場の山へ行った。紅葉を見に行ったのである。
 今日は大変いいお天気で、我が地域は暑いぐらいであったが、これが山へ行くと突然に涼しい(大大大大大爆発)。風も吹いているが、山道では夏場のきついクーラーよりもさらにずっと冷たい「冷気」が突然に漂う場所があり、私はもうびっくりである。
 「何なのこの冷たい空気は〜〜〜〜〜!!!!!(←心の中で大騒ぎ。)いったいどこから来たの〜〜〜〜〜!!!!!!!(大大大大大爆発)」
 いったいどこから来たんでしょうかね(さあ。)。山は神秘であるなあ(しみじみ)。
 山歩きのお供は、ルビー・イン・カヤナイト。ポケットに入るし、何となく「山」を好みそうな石だと想像する、不肖・ロズ子○○才。
 もちろんその他の石も、いつもどおり石カバンに入っていたが(爆)。
 山の空気は清澄で天気も良く、木から枯れ葉がざわざわと音をたてつつ舞い散る様子は、まさにハロウィンにふさわしい(しみじみ)。ポケットのカヤナイトを意識しつつ、周囲の様子にも目を凝らす私である。
 紅葉はまだもうちょっと、という感じだったが、ナナカマドの実が赤く美しく、ハゼやツタなども赤く色づいていた。赤に黄色も混ざるハゼを摘み、今押し葉にしているところだが、その色合いも形も、大変に美しい。
 そして私は発見した。ヤドリギを!!!!!(大大大大大爆発)
 ヤドリギを見つけたら、なるべく採ることにしている(爆)。私はヤドリギが大好きなのである(←ロマンを感じるのであった。)。
 今日も最初に見つけたのは「到底無理。」という高さに生えていたが、2度目に「どうにかなりそう」な高さに生えているものをみつけ、今日もどうにか確保!!!!!である!!!!!(爆。ヤドリギにはたぶん大迷惑な話。)
 ちっちゃいプレナイトみたいな実がついたヤドリギを持ち帰り、今「メネデール」入りの水苔&切花用オアシスに挿しているところだが、このヤドリギの栽培に、私は今までただの1回も成功したことがない…(←しみじみ。あったりまえ、かもしれないが【がっくり。】)
 以前、外国の方からヤドリギをもらったという人が、「どうすればいいでしょうか?」という悩み相談をネット上でしていたが、明快な回答はなかったと記憶している。送ってくれた外国の人は一言「挿すのよ。」という指示を書いていたらしいが…
 何に?????何に?????と、これまた心のなかでうるさく尋ねる私なのであった(←不毛)。
 たぶん、落葉広葉樹に、だろうけど(推測)。榎やら楓やら樫やらに挿さなくちゃならないとすると、なるほどやっぱり、ヤドリギは寄生樹と実感、なのであった(←これまたあたりまえだけど【しみじみ。】。)。