警備な私

 今日は(もしかすると今日「も」)概ね感情を揺らしていた1日であったが、お天気は良く、陽射しも大変美しかった。不肖・ロズ子○○才は、朝は外仕事だったので、ピンク・アンダラをこっそりと握り、時折朝日に当てて眺めていた。
 アンダラに朝日が反射して輝く様子がとてもとても美しい(しみじみ)。ごく薄いピンク色であるこのアンダラは、見る時々によって様子が違って感じられるが、昨日今日はすごく美しく見えるのであった。
 だが、アンダラが美しいからといって、私の感情の揺れがおさまるわけではない。「不安は不安な事態を引き寄せるって、ウエイン・W・ダイアーさんも言ってるわけだから、不安や悲しみを想起するのをやめれば?????」と自分に話しかけてみるが、理性や論理や説得ではどうしようもないのが、(根拠すらも希薄な)感情なのであった。
 だから感情の制御がだいじなわけね(しみじみ)。私にとっては、激烈に難しそうだが。(←制御力ゼロ。)
 脳内が他のことに支配されて、完全にうわの空になりそうな自分をそれなりにかき集め、溜めている仕事をのろのろと片付ける(爆)。ううう、明日もそれなりに頑張ろう…(←大丈夫だろうな、自分?????【さあ。】)
 昼食時には、ピンク・アンダラとアイオライト、それにルビー・イン・カヤナイトを取り出して眺める。美しい石たちが、外の景色に映える。
 みんな、とても、いいね(と石に向かって語りかけ。)。
 夕方からも何やかややっていて、会社を出るのはすっかり遅くなってしまったが、遅くなると警備の人がやってくるので油断はできない(しみじみ)。今日も出がけに警備の人が所定の位置におられるのが見えたので、目に付かぬようこっそりと足早に玄関に向かったのだが…
 なぜか靴を履いている間に登場する警備の人(大大大大大爆発)。「ずいぶん遅いなあ。」とおっしゃるかの人を背に、「すみませーーーーーん、今帰ります!!!!!失礼します!!!!!」と大声で言い、車へと向かった。
 しかし警備の人は、門のところで待っていてくださって(←何となくがっくり。)、私が無事会社の門を出ることができるよう、車の流れを見て誘導してくださったのであった。
 私は運転が下手で不注意だが、暗くても一人で門を出られるって!!!!!(←たぶん。)と思っていたのだが…
 問題は、私もシチュエーションによっては「警備の人」みたいになっているのね、という自覚なのであった(←直らないと思うが、反省。すみません。)。