恐怖のカニ汁

 今日は午後からほぼ持ち帰りの仕事三昧で過ごした、不肖・ロズ子○○才(がっくり)。
 仕事を持って帰ってまでやりたくはないが、持ち帰ってでもこなさなければ、明日からの1週間が激ヤバイことになるのは目に見えている(大爆発)。だーーーーーれのためでもありゃしない、自分のために持ち帰ったので、私に「持ち帰り仕事をこなす」以外の選択肢はないのである(もう一度がっくり)。
 じゃあきちんとできたかというと、たった今放棄したところだが、完成度は6〜7割といったところ(大爆発)。でもこれ以上やると、多分体調を崩す(←脆弱な私。)ので、もう今日はこれで完全にやめて、物事を明日以降に持ち越すのであった(大大大大大爆発)。
 いいんでしょうかねこれで(いいんだもんね〜〜〜〜〜!!!!!!!!!【←いや、だめでしょう、やっぱり《がっくり。》。】)
 さて、そんな「自分的にはハード仕事(←休日にはハードな気分が5割り増し。)」をやっている間中、私は石に触ったり、お香をたいたりしていた。
 触った石は、水晶、カヤナイト、カーサクリスタル・ロザリオ、そしてアレキサンドライトである。
 最初は水晶をカヤナイトのワンドを握りながら仕事をしていたが、急に思いついて、ワンドで自分の身体周りの空気をなでた。「身体から5cmぐらいのオーラをなでるイメージ」である。
 私は、石をチャクラに載せることはあるが、オーラをなでることはあまりしない。ゴールデンヒーラーのレーザークリスタルなど、「オーラをなでるのによい」ということだったが、それで2,3回なでたことがある程度である。
 だが今日、カヤナイトのワンドを見て、「これでオーラ(のあたり)をなでたい」という衝動がむくむくとわきあがってきて、私はそうした。全体をなでたが、何かが感じられたのは上半身のほうであった。
 特に頭、肩、そして肩甲骨の間あたりにぞわぞわとした何かを感じた(しみじみ。もちろん、気のせいかも。)。首の後ろ、肩甲骨の上のあたりにワンドを向けたとき、「…ここからエネルギーが出入りするんだったっけ…(風邪もたしかここから入るんだったよな。)。」と思い出した私である。
 さんざんなでて、気が済んだあとは、思いついてセージの葉やサンダルウッド香を焚いた。ものすごく眠くなったためである。
 「『香の十徳』の中に、『眠気を覚ます』というのがあったよね…。」とまたまた思い出す。結局、眠気は覚めず、30分ほど寝てしまったが(←呑気。)。
 その後はアレキサンドライトを懐中電灯で照らして色変わりを確かめたり(←くっつかんばかりの至近距離で照らすと、赤紫色に変化した。)、カヤナイト・ワンドを握ったり水晶を握ったり、とにかく集中力のない私なのであった。(←早くやりましょう、仕事を!!!!!)
 その後は買い物に出かけ、カニを買ってきた。カニ味噌汁を作るためである。
 以前の日記にも書いたと思うが、私はカニは食べたいがカニに引導を渡す(つまり、捌く)のが大変にいや(←身勝手な私。)で、スーパーでカニを選ぶときも「できるだけよーーーーーく死んでいるカニ」などという、「新鮮」という概念からは遠すぎる選択をする(大大大大大爆発)。カニは原始的なのか生命力が強いのか、夕方ぐらいではたいがいが生命反応を示しまくっているのである。
 今日のカニも生きていた(爆)が、調理するまでには死んで(爆)いる様子で、ほっと胸をなでおろす(←なら買うな!!!!!)、不肖・ロズ子○○才。
 もうほんと、パック入りの肉とかは平気なのに、申し訳ありませんです。と、心のなかでそっとカニに手を合わせる(大爆発)。しかしこれがカニ味噌汁へと変化すると、それは認識の中で「ただのおいしい食べ物」と化し、私はおいしくそれを頂くのであった。(←しみじみ身勝手。)
 こんなおバカな日を過ごした私だが、感情の揺れは心の深いところで、相変わらず続いている。
 なんというか、あんまり揺れず、ただ幸せを願えるだけだといいな、と今日は思うのであった(しみじみ。この思いが明日どうなっているかは、全くわからないのだが【←気分と状況で全然違うことに《爆》)。