後には脱兎のごとし

 結局「3連休を活用した在宅勤務(←積み残し仕事の処理)」は中途半端に終わり(←意志弱すぎ。)、「まあそれでもなんとかなるだろう。」と思いながら今日出勤した、不肖・ロズ子○○才。
 今日もポケットつきの服だったので、右のポケットにはモルダバイトとカヤナイト・ワンド、左のポケットには水晶を入れた。そして首にはカーサ・ロザリオ。
 1日中これらの石は、よく働いてくれたのではないかと思う(←勘。)
 出勤の車中ではまたもユンディ・リ演奏の「愛の夢 第3番」を聴く(大大大大大爆発)。壮麗なピアノの響きは、それは澄んでよく通る音で、私はその世界に浸ってしまう。
 会社には向かないんだけども(大大大大大爆発)
 このごろは山下達郎の「クリスマス・イブ」を聴きながら行くことが多かったが、それよりはやはり壮麗だ、「愛の夢 第3番」(しみじみ)。この前出来心で達郎の奥さんであるところの竹内まりやのアルバムを聴いたが、「駅」が暗いのはわかってたけども、それよりも断然暗い(と私には思われる)「シングル・アゲイン」を聴いて驚いた私である。
 こりゃーーーーー真っ暗だぜ(しみじみ)。アレンジの壮麗さ(←by達郎。)に騙されてこの世界に浸ったら、メンタルが大変なことになってしまう!!!!!(←すぐに影響される私。)
 それに比べたら平和である、「愛の夢」(しみじみ)。音が限りなく美しいだけだもんね。(←注:今日の感想。)
 それにしても、「クリスマス・イブ」だって「きっと君は来ない(←がっくり。)」というような曲なのに、こっちのほうが「シングル・アゲイン」よりはずっと明るいように思える(しみじみ)。男の人の多くは、「それはそれ、これはこれ」と割り切りがいいのであろうか。(←さあ。そうである人も、そうでないない人も、当然あるだろうが。)
 さて、仕事はどうだったかというと、私は締め切りを1つ守れなかった(大大大大大爆発)。
 気がつけば既に午後5時を回り、それからこの締め切り仕事をするのは不可能であった(←会社内の条件による。)。ものすごく気持ち悪いが仕方ないので、「もうこれは明日。」とあきらめる、不肖・ロズ子○○才(←だから早くやっておけとあれほどもう一人の自分が言ったのに!!!!!!…しかし、言われても「本体」が動かなければ、どうしようもないのであった。)
 せめて明日には仕上げようと、明日の仕事の段取りを行う(←せめてもの努力。)。そうしているうちにもすぐに時間は経過し、いつもの人物が現れた。
 警備の人である(大大大大大爆発)
 この人はとてもいい人なのだが、(申し訳ないが)残業の夜に現われてそばで座り込まれたりすると、大変うっとおしい(←すみません。)。気が散って仕事に集中できなくなるのである(←早く持ち場へ帰って欲しい。私のために【爆。すみません。】)。
 今日も立ち去る様子がなかったので、(どうせもう時刻も遅かったし)静かに帰る支度をし、「あとはよろしくお願いします!!!!!」と声をかけて会社を出ようとすると、警備の人も部屋を出ようとした。
 やっぱり、用事はないんだなああああああ〜〜〜(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 また車の誘導などされてはかなわない(←何となく。)ので、急いで階段を降り、靴を履き替える。急いだのでうっかり靴のかかとを踏んでしまい、激後悔する私である。(←だいたいこんな時はこんなもの。)
 雨の駐車場を(自分としては)全速力で車まで走る(爆)。やはりこういう時のためにも、もっと大事な時(←それって、いつの何?????)のためにも、筋力と心肺機能は高めておかなければ。と考える私である(←ちーーーーーーーがーーーーーーーーうーーーーーーーー!!!!!!!!!)。
 逃げ足は大事だぜ。(←たぶん。)
 帰りの車の中では、「走ったあとの感じとしては、『クリスマス・イブ』か『くるみ割り人形』(←なぜ?????なぜ??????)だよなあ。」と思いつつ、結局やっぱり「愛の夢 第3番」を聴き、影響されやすい私はすぐにその美しい音に引き込まれ、そんな心情になるのであった。(←しみじみカンタンな女である。)
 「愛の夢」を聴きながら水晶を握る。帰りの車中の雰囲気は、全体的に美しかったぞ(←注:自分内評価。)。