異次元の顕現

 今日は仕事納め(大爆発)。しかし、「仕事納めの日」だからといって不肖・ロズ子○○才の積年の積み残し仕事がすっきりと片付くわけもなく、私は「太陽暦の12月と1月の、何が違うというんだ(←注:節目です【爆】)。すべては連続している。」などと頭の中で合理化し、仕事をすべて放り投げて帰ってきた(大大大大大爆発)。
 あとは新年4日からまた片付けるのである(←片付けろよ、自分!!!!!)。
 6日も休むと仕事的頭は真っ白になるに違いないので、やるべきことをメモ書きして机に貼ってきたが、新年に出社してこれを見たら、驚くだろうなあ、自分(←脳内隙だらけ。)。
 さて、そんな今日も、カーサクリスタル・ロザリオを首にかけ、いつもの石たち(モルダバイトとかカヤナイトとか、ダイヤモンド原石とかレインボー・クォーツとか)をカバンに入れて会社へ出かけた。
 今日はカヤナイト・ワンドが頻繁に登場する(しみじみ)。この石を眺めながら、ライアル・ワトソンの『シークレット・ライフ』をちょっと読み返してみたが、この本によると人間のほうが物に操られている(←物質主義に埋没しているという意味ではなくて、文字通り、意志を持った「物」が御者で、人間が馬。)ということがあるようだ。
 そういうことになると、私も石に操られている(←と言ったら聞こえが悪いが。)面があるのかも、である(←ただし、そういう実感はまるでなし。)。
 さらに偶然、見田宗介という人(←どんな人なのか、全然知らない。)の文章を目にする機会があった。
 この文章によると、昔は「花が咲く」ということは緑の茎の上に突然赤や青のものが現われる神秘であり、異次元の顕現として畏敬されていたのだそうだ。だから、江戸時代までの日本では花を摘むことは禁じられており(←「自粛」という感じのようだが)、アメリカ先住民も白人との違いを聞かれて「自分達は花を摘まないが、白人は摘む」と答え、これが文化の本質的違いとして認識されている、ということなのであった。(←注:うろ覚え。)
 ううーーーーーーーん(しみじみ。)。そう考えると確かに花は神秘であり、虹もそうだということだから、きれいな色の石というのもやっぱりウラの世界の顕現なのかな。と考察する私であった。
 天然レインボー・クォーツ、あれなんかまさに「異次元の顕現」かも、である。石が天然で虹色に光っているなんて(しみじみ)。その意味では、オパールも蛍光鉱物もスターが出る石も、いや、やっぱりすべての「美しい石」が不思議の顕現だろう(しみじみしみじみ)。
 そんなことを思いつつ風呂ではフランキンセンス精油を足の裏とハートチャクラ、肩、首に塗りこんだが、今日は思いついて足首にも塗ってみた(爆)。「塗りたい」という思いが、突如湧き上がってきたからである。
 いつも私の体重を黙々と支えている足の甲は明らかに喜んでいるように感じられた(大爆発)。ううーーーーん、気持ちいい!!!!!!…私はこうやって、フランキンセンス精油を塗り込む範囲をだんだん広げていって、しまいには全身に塗ってしまうのだろう(←予測)。
 大変良い香りのフランキンセンス精油、直塗りできるのは相当すごいことと思われる(しみじみ)。
 大学が開発に関わっているオーガニックのイランイランオイルも持っているが、これの瓶には真っ先に「直接肌に塗ったり、飲用したりしないでください。」と書いてあるもんね(しみじみ。フランキンセンスは飲用もしている私【←これは、私にとってはかなり強力な感じ。】。)