ネイルを試すとき

 今日は、早朝から気を遣う仕事があり(←そして気を遣ったが細かい失敗をいくつかした。何かがゆるい私である【反省。】。)、夕刻には震えがくるほど(←注:喩え。)疲労して、家に帰ったら昨日よりも体重が1kg減ってた、不肖・ロズ子○○才。
 すぐ減るなあ(しみじみ)。もしかして、すべて水分の増減?????????(←ストレスで蒸発する水分?????????)
 そんなに疲労して、おなかもすいていたのに、会社帰りに何を買うというわけでもなくドラッグストアに立ち寄った。マニキュアを塗ってみるためである(大大大大大爆発)。
 私は普段、マニキュアは塗らない。「普段」などというと、たまには塗っていそうな雰囲気だが、この前塗ったのは確か、イベントがあった1年半以上前(爆)。しかも塗るのは「ピンク色透明」つまり塗るとただの透明になるマニキュアで、「爪がつるつると光っていますね。」という仕上がりになる程度のものである。
 だが、今日はすごかったぞ(←注:自己評価。)。左手の小指から順に、濃いオレンジレッド→濃い青味がかったピンク→血のような赤→ラメ入りのコズミックブルー(爆)→インペリアルトパーズの色でサンストーンになったようなラメ入りオレンジゴールドを塗ったのである。
 ドラッグストアの試供品棚で、1本ずつの指先に派手な色のマニキュアを塗る、不肖・ロズ子○○才。塗りながら自分でも、「…これはかなり不審な感じか、やぶれかぶれに見える図だろう。」と想像する。
 それでもずーーーーーーーっと塗り続けるところが、我ながら(年の功的に)図々しいのであった。(しみじみしみじみしみじみしみじみ)
 さて、出来上がってみると、すごい感じである(しみじみ)。一言で表現するならば、「似合わないだろうとは思っていたが、実際に塗ってみて似合わなさを再確認」というところだろうか。
 色を観察(爆)するために、しばらくは蛍光灯下で眺めたりしてみたが、あまりにも疲れるのでやめた(大大大大大爆発)。除光液で落として、心底ほっとしたぜ、自分と爪(大大大大大爆発)。
 まあ何事も経験(←そうでしょうか【そうだろう。】。)。その後仕事疲労とマニキュアで疲れすぎて爆睡してしまい(←おバカもいいところ。)、今目覚めて、この日記を書いているという(大大大大大爆発)。
 ああでも、やっぱりちょっと新鮮だったわ、指先の極彩色(爆)。鮮やかすぎる色にも慣れて、「これもいけるかも(←いけません。)。」と思いつつ鏡に自分と指先を一緒に映してみれば、そのあまりのアンバランスに心の中で「ギャーーーーーーーー」と叫ぶ私なのであった。
 もうちょっと疲労していないときにやるべきだったかも(感想)。おしゃれにも体力とエネルギーがいるんだなあ(←注:今日のは単なるためし塗りだが。)。と理解&実感した、節分前の夜なのであった。
 それにしても、ズラリと並ぶ鮮やかなマニキュアの色は、それぞれがやっぱり石の色に似ていたわ(うっとり。)。と、無理やり石に結び付けて、今日の日記を終わるのであった(爆)。