ベスト・バランス

 今日は節分(大爆発)。不肖・ロズ子○○才は、例年通り豆まきをし、恵方巻を食べた。
 恵方巻はスーパーで買った納豆巻きである(爆)。壮大な願い事をしながら無言で納豆巻きを食べつつ、「…さっき豆まきの豆を年の数だけ食べた(←頑張った。結構難儀である【しくしく。】。)が、納豆巻きの中身も豆だし、今日は豆だらけだぜ。体内の鬼も驚いて裸足で逃げ出しているだろう。」と想像する私である。
 考えてみれば、「年(たぶん数え年。)の数だけ豆を食べる」というのも哀しくも象徴的な話である。年をとるごとに、身体や心の鬼が、1匹(←失礼かもしれない数詞。)ずつ増えていくのか…(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 今日の仕事は緊張感はなかったが退屈(←すみません。)かつ長時間連続の仕事で、私はやはりくたびれた。もうすぐきっと寝てしまうので、眠りこける前に急いでこの日記を書いているのである。
 このところの私の仕事は、誤解を恐れずに分類すれば、いわゆる「男性性」が勝っているものだと思う。今日もまずは力仕事から入ったし(爆)、私自身も「男性性」っぽい仕事のほうが性に合っている。
 というか、「女性性」の勝る仕事が苦手なのだ(大大大大大爆発)。
 で、「苦手分野」は人にまかせておけばいいや(というか、まかせておかないとストレスになる。あまりできないので。)、ということで、今までそうしてきたし、今日も同僚のお世話になったのだが、その恩恵をこうむりつつ、私は急に思った。「…苦手なことを人にお願いしてやってもらうのも大事なことだけど、少しずつ努力して、自分でもできるようにして、男性性と女性性のバランスをとることこそが、自立への第一歩であり、結局は自分自身の、ひいては他人の幸せにつながるんじゃないかなあ。」と(大大大大大爆発)。
 私の苦手分野はとてもとても幅広いので、必要な努力の度合いを予想するだけで倒れそう(爆)だが、千里の道も一歩から、なので、手近なところから少しずつ頑張るのであった。
 今日もカーサクリスタル・ロザリオと水晶を首にかけ、レインボー・クォーツを時折取り出しては心のなかで語りかけた。
 どの石からも時々感じられる、精妙で深くまで到達する波動(しみじみ)。たくさんの人や石のサポートを受けて、今日の私がある。と、高揚するハートを感じながら考えるのであった(しみじみしみじみ)。