生暖かい風

 今日は朝から激寒く、コートを着こんで会社へ行った、不肖・ロズ子○○才(←寒がり。)。
 会社の中も、暖房入っているのにやっぱり寒い(しみじみ)。そして今日の私は、思い煩いの種を3つぐらい抱えていたので、気持ち的にイライラしていた。
 世の中は気楽には展開しないものである(イライラ。)。何だか自信も著しく低下し(←って、いつも自信はない感じだが。)、自分の未熟さも噛み締めて惨めな気持ちになり、私はたまりかねて水晶とカーサクリスタル・ロザリオを首にかけ、その後レインボークォーツを取り出して握った。
 本日のレインボークォーツには、緑色の光が多めに見える(しみじみ)。今萎縮している(と思われる)ハートチャクラに必要な色だな。と思いつつ、しばらく石を握ったり眺めたりしていると、だんだん気持ちが晴れてくるから不思議なのであった。
 その後嬉しいことがあり、気持ちは180度転換、だ(大大大大大爆発)。今日もこのように私の気持ちはさまざまなことに触れるたびに揺れ動き、まさに波に揉まれる木の葉の舟のようなのであった。(←悟りに至るのは絶対にムリ。)
 さて、夕刻を過ぎても大変寒く、私はまたコートを着こんで会社を出た。すると、外に出た途端、身体に感じる生暖かい風。
 外のほうが暖かかったのである(大大大大大爆発)。
 ぽつぽつと落ちる大粒の雨にも温かさが感じられる(しみじみ)。立春になってから早5日、風も雨も、春の気配を漂わせまくっているのであった。
 今日は上司から小さな蜜柑と金柑をもらった(←なりゆきで。上司がそれを出しているところに、私が通りかかったのである。)が、手の中にそれらを持っていると、まるで太陽を持っているようであった(←美しく明るい蜜柑色。)。
 『トランスヒマラヤ密教入門』には、食べるべき食物として、「オレンジ。何をおいても、オレンジ。」とあったが、やはり太陽を凝縮しているからなのだろうか、柑橘類(と想像【しみじみ。】。)。