冬季オリンピック開幕

 昨夜の我が地域は冷え込んで、雪がちらついて激寒かった(大爆発)が、今朝は一転、きつめの陽射しがまぶしく、「何だ何だ、いったい(←「何だ」もなにも、ただただ変わりやすい今の気候【爆】)。」と思った、不肖・ロズ子○○才。
 外の陽射しを意識しつつ、また時折陽射しをレインボー・クォーツに反射させてきらめく虹色を確かめつつ、バンクーバー・オリンピックの開会式を見た(←一部。)。
 まずはリアルタイムの放送を見たのだが、見始めたのがちょうどグルジアの選手団の入場時であった。
 驚いたことに、リュージュの公式練習中に、グルジアの選手が投げ出されて柱に激突、今日亡くなった(!)ということで、グルジアの選手はみな喪章をつけ、下を向いて静かに歩いている。最後尾の人なんて、もう泣き出しそうな表情のように見えた。
 「不運」というにはあまりにも悲しい(←言葉にすると、本当に薄っぺらになってしまうが。)ことがあったのだと思って、こちらまで泣きたいような気分になる(しみじみ)。感情の伝染、である(しみじみしみじみ)。
 その後は、「フィンランド」が入場すれば、「ヌーミットの産地?????」とか、「マケドニア」が入場すれば「ピンクルビーの産地だ!!!!!」とか、「カナダ」の石は(石ではないかもしれないが)「アンモライト!!!!!」とか、どうしても思考が石に傾く、石おバカの私であった。
 私の注目の競技はやはりフィギュアスケート、日本国民の期待は浅田真央選手が背負っているようだが、私は鈴木明子選手に思い通りのパフォーマンスをしてほしいと願っているのであった(しみじみ)。
 また、すぐに試合で最初のメダルを期待されているモーグル上村愛子選手。よい風が吹くといいですね!!!!!(と語りかけ。)
 開会式を見ると、いかにも「世界の平和を象徴する祭典」という感じだが、実際は国の威信をかけてメダルの数を競っているようにも見受けられる。スポーツは「買ってなんぼ」という側面がある(というよりは、もしかするとそれがすべて)だろうが、「メダルの目標数」なんて私に言わせればナンセンス。
 選手の皆様は、いらぬプレッシャーなど気にせず、存分に練習の成果を披露して、楽しんでいらしてください!!!!!!!(と、小さな石ブログから私なりの愛を叫ぶ。)
 月日の流れるのは早いもので、「まだまだ」と思っていたバンクーバー五輪ももう始まったのだから、夢のように早く終わってしまうのだろう。
 短い開催期間だが、存分に楽しめたらいいな(←見るのを。)。と思う私なのであった。(←結構見られなかったりするのだ、時間帯とか都合とかで【録画しても結局はあまり見ないことが多い私。やっぱ試合はそのときのものだよね。】。)