上を向いて滑る

 昨夜も夜更かししてしまい(←後悔。)、石を握って眠ったものの、結局睡眠不足だった、不肖・ロズ子○○才(←夜は早く寝ましょう!!!!!自分!!!!!)。
 「…会社を休んで寝ていてはいけないだろうか…(←絶対いけません、自分!!!!!)。」などと夢想しつつ、よろよろと起き上がる(爆)。昨夜の握り石は、昨日届いたプレセリ・ブルーストーン、ストーンヘンジの材料になっているという、プレセリ山の玄武岩(?)である。
 以前からこの石の「ピンと来る」ものがあったら購入しようと思っていたのだが、この前ついに「これかも。」というのを見つけて購入したものだ。緑色がかった黒色の地肌に、白い斑点と金色の斑点が入り、見た感じは「メンブレス・ゴールド」とか「ネビュラ・ストーン」などと似ている(ような気がする)。
 つやつやの磨き石なので、手触りと光沢がとてもよい。どちらかというとグラウンディングを強化する石ということだが、このところのハートのドキドキが激しい私には、ちょうどいいのかも(しみじみ)。
 もうひとついいことは、この石が「リーディング能力」を強化するというところなのであった(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 私はサイキック能力とは激無縁の女だが、今はちょっと欲しいぞ、ほどよいリーディング能力が!!!!!(←と日記に書いて宇宙にリクエストしてみる私。)
 今日は会社へこの石も持っていき、「上に引っ張りそうな」感じがするレインボー・クォーツとか、カヤナイト・ワンド、モルダバイトなどとともに机の上にこっそり出してみる。その後はモルダバイトとカヤナイト・ワンドをポケットに入れ、なでたり握ったりしていたが、これらの石のおかげなのか、今日はハートはとても安定していた。
 「なーーーーーーんだ、昨日はいったい、何だったのかなあ(さあ。)。状況も気持ちも何もかも、昨日と同じなんだけど、ただ感情だけが安定しているなあ。どうしてなんだろう。」と思っていたが、その安定も勤務時間終了の午後5時過ぎまでだったのであり、そこを過ぎた辺りから再び高揚し揺れ始める、我がハートチャクラ、なのであった。
 うーーーーーーーーーーーーーん(しみじみ)。まあ、稀有な体験だから、よーーーーーーーーく味わっておこう(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 モルダバイトを手の中で握り締めたため、手には星のような赤い痕がついた(←もちろんすぐに消えた。)が、今夜見上げた空にも、火星が大変赤く美しく光っていた。
 そして帰宅後は男子フィギュアスケートショートプログラムを見た。日本の3選手はもちろん全員よかった(円熟の高橋、一生懸命の織田、実力通り滑った小塚)が、今日の私の中での一等賞は、スイス代表のステファン・ランビエールであった。
 大変人「不思議ちゃん」との噂のある、ステファン・ランビエール(だが、「不思議ちゃん」で何が悪い【←変わっているところが?????】)。しかし、「ウィリアム・テル」の曲に乗って滑るランビエールは、終始「上を向いて」滑っており、そこが私の目を惹いた。
 他の選手はみんな、「前を向いて」滑っている。そんな中で、すばらしく芸術的でよくコントロールされたスピンやステップ込みの、ランビエールの「神に祈りを捧げているような」姿勢の滑りは、大変印象的だったのであった。
 フリーも頑張ってね、ランビエール(←と呼びかけ。)。4分半は滑る人にとっては、とても長い時間だろうが。
 順位はともかくとして、ベスト・パフォーマンスをどうぞ。(←自分が見たいから、だが【爆】)