素晴らしい、大丈夫。

ロシアの美人(注:ロズ子内評価。)カーリング選手、リュドミラ・プリビブコワ。真剣な目が、素敵(大大大大大爆発)。
 今日は、朝から大粒の雨(大爆発)。不肖・ロズ子○○才は、やややさぐれた気分(爆)で会社へと向かった。
 TBSラジオから森本毅郎小沢遼子の声が響いている。今日は金曜日だから、この番組では小沢遼子がパーソナリティなのだ。
 この2人はしばらくフィギュアスケートのことを語っていた。小沢遼子は、「キム・ヨナにはお色気があるでしょ(←同感。)。あの年の二の腕とか背中は、特別の美しさなのよ(←これも同感。)。なのに真央ちゃんは、衣装を見ても、周りがかわいいドールをやらせようと思っているのかしら、ヨナみたいに黒を来てネイルも黒、ボンドガール、というのが、世界が求めていることなのよね。」というようなことを言っていた。
 「そうかなあ(でもそうなのかも。)。」と思ったが、続けて小沢遼子は言った。「ほら、あの、カーリングのイギリスの司令塔、19歳だっていうけど、あの名前がどうしても覚えられないのよ、あの子が目を据えてストーンを投げてるのなんか見ればさ、ああーーーーー、世界が求めているのはこれなんだって(以下よく覚えていないので省略。)…。」
 あとで検索してみれば、このイギリスの19歳はイヴ・ミュアヘッドという、覚えにくいがとても魅力的な名前の、美人カーリング選手なのであった。
 日本のブロガーのみなさんが、「美人」「かわいい」と激賞だ(しみじみ)。写真では確かにかわいらしい感じだが、動いているところはもっと魅力的なのかも(しみじみしみじみ)。
 私自身は、ニュースで日本人選手の背後にちらりと映っていたロシアの美人金髪カーリング選手がものすごく気になっていたので、今度はそちらを検索してみる(大大大大大爆発)。するとこの人は、リュドミラ・プリビブコワという名前で、もう一人のというチームメイト、アンナ・シドロワとともに、ロシアカーリング選手の美人ということなのであった。
 しかしこのリュドミラは、日本での人気では二番手で、「そこそこ美人」などと表現されている(しみじみ)。もう一人のほうが「美人」と認定されているようだし、一番人気はやはり、イヴ・ミュアヘッドであるらしい。
 ううーーーーーーーーーん。私の趣味は、他の人とは若干ズレているのかなあああ〜〜〜〜〜(←そうかも。)。
 私はリュドミラがとてもキラキラしているようなので、好きなのである(←注:顔が。)。それはもちろん、金髪がキラキラしているということであり、一部では「怖い」とまで形容されている目力があるということであり、そして私は思った。
 「…私の顔についての好みは、石に対する好みと似ている…」と(大大大大大爆発)。
 私は基本的にキラキラした石が好きであり、迫力のある石が好きである(爆)。それで、同じ種類の石ならば「色が濃いほうがいい!!!!!」とか、「透明感のあるほうがいい!!!!!」とか、しまいには「キラキラしているのがいい!!!!!!」などと言い出す(←注:頭の中で。)のである。
 いい例がローズクォーツだ(しみじみ)。さまざまな色調があるローズについて、ひたすら「濃いの!!!!!」「濃いの!!!!!!」に特化して、しばらく(←数年間。)探したわけである(大大大大大爆発)。
 さて、今日はフィギュアスケートの女子シングル・フリーがあったが、私の中の1番はやっぱり鈴木明子で、浅田真央は銀メダルだけど私の中では金メダルだったのであった。
 だって、トリプルアクセルをオリンピックで3回も跳ぶなんてありえない(しみじみ)。そのありえないことをやった浅田真央は、とてもとてもすごいと思う。
 これは趣味の問題なのだが、キム・ヨナのフリーはまさに「水が流れるよう」な感じであり、感情にダイレクトに訴えかけてくるものではない。オレはエモーショナルなものを求めているんだ。というわけで、鈴木明子浅田真央のほうがずっといいと思うのであった。
 鈴木明子が「滑る喜び」を「生きる喜び」としてほとばしらせる「ウエストサイド・ストーリー」と、浅田真央が「歴史の重さ」を「生きることに伴う重さ」に変換して表現するラフマニノフの「鐘」。どちらもとても心打つものがある、と、私は思うのであった。
 だからとても価値ある銀メダル(しみじみ)。いつも気丈で我慢しているようなのに、今日ばかりは嗚咽していた浅田真央。「悔しい」と言って泣いていても、やはり天使のように可愛かった。
 真央ちゃん(←呼びかけ。)。泣いてもいいけど、泣かなくてもいいし、何もかも大丈夫だよ。(しみじみしみじみしみじみしみじみ。)。