冬のシマウマ

 今日もやっぱり大変寒かったので、千住真理子演奏のヴィヴァルディ「四季」の「冬」を聴きながら会社へ行った、不肖・ロズ子○○才。
 寒いし、雨は降るし(←夜はみぞれ。そして霰。)、空気は非常に冷たく、わずか1日で手の甲はヤバイ感じとなる(←クリームを塗りましょう、自分!!!!!【←脆弱。】)。しかし世の中には「冬」が好き!!!という方が少なからずあるらしく、お昼の移動中に聴いたラジオでは、「冬が終わるのが寂しい」とか「もっと雪が降ってほしい」などというリスナーの皆様の声が紹介されていた。
 うーーーーーーーん、そうねえ、冬には冬の、素敵な側面があるものね!!!!!(←ラジオに共感。)
 今日はポケットつきの服だったので、終日モルダバイトをポケットに入れて持ち歩く。このインパクト・ガラスが、宇宙の記憶あるいは星々あるいは意図するところと私とをつないでくれるといいのだが(←願望。)。
 仕事は現在、比較的ゆるい時期に入っており(←注:私が。管理職や所属部署によっては「今がすごく忙しい!!!!!」という人もある…のかも…しれない…【←書いてはみたが懐疑的な私。】。)、私の「溜め仕事」にもちょっと光明が見えてきた(嬉)。
 依然として「山」になってはいるが、この賞味10日ぐらいの「ゆるい」期間の頑張り如何では、もしかすると片付くかも、溜め仕事(←片付けろよ、自分!!!!!)。
 と書いているうちに、TVでバンクーバー・オリンピックのフィギュアスケート男子のハイライトが始まったので、日記書きを中断してそちらを見る、不肖・ロズ子○○才。
 何はおいてもランビエール様を出せよ。と、心の中でNHKに言い聞かせる(大爆発)。ステファン・ランビエールはスイス人、日本のテレビでは切られるかも、である。
 しかし無事ランビエールショート・プログラムウィリアム・テル」は放映され、彼が上を向いて滑る様子を再確認、である。
 やはり最初見たときと印象は違うもので、以前見たときよりも少し人間界(!)に近づいている感じだ(大大大大大爆発)。全く同じ映像なのに、見るときの気分や予断によって、受ける感じが違うんだなああ(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 だが、フライング・キャメルスピンの脚とジャンプが大変に高い。これは発見であった。
 ランビエールの次は、「殿」織田信成である。黒い衣装に身を包み、ジェルで髪をなでつけ、これはきっと、「ペストの死神」の紛争なんだろうなあ(想像)。
 「死の舞踏」に乗っての演技は大変素晴らしい。ここまでは完璧だったのになあ、織田君(←フリーでスケート靴の紐がほどけて大変なことになったのは、皆様ご存知の通り。)。
 「死の舞踏」で演技をするスケーターは結構多い。不吉ではあるが、魅力的な音楽なのだろう(しみじみ)。
 そういえばトリノ・オリンピックではランビエールは「四季」の「冬」で滑っていたな。と今やっと思い出す、不肖・ロズ子○○才。
 「冬」を聴いたら、雪の中を走るシマウマのビジョンが見えた(爆)。ということで、そのときのランビエールの衣装はオレンジベースのシマウマ柄(たぶん)。
 ううむ、「標題音楽」とはいうものの、やはり聴く人によって、想像するものは全く異なるようで(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。