美しい魂

 「目覚めに なんという優しい光、 そして この生き生きとしたブルーの なんという美しさ」by ポール・ヴァレリー
 今日も仕事ゆったり日(爆)。不肖・ロズ子○○才は、ゆっくりとした残務整理でのろくかつ呑気な1日を過ごす、はず、だったのだが…
 その目論見は顧客と同僚たちのために台無しになったのであった(大大大大大爆発)。
 「台無し」といったって、私が特に何か忙しくなったわけではない(しみじみ)。だが、同僚によって(私が想像するところ)不要なプレッシャーをかけられてしまい、あえて(必要もないのに)それをやる同僚の心根をいろいろ想像してはものすごくイライラした私である(←しみじみと不毛。)。
 「…いけない、こんなにイライラしては(自分のために)いけない…。」と思い、カーサクリスタルのネックレスやブレスにヒーリングをお願いしては、何とか自分をなだめようとしたが、うまくいかなかった。「こんな私を、神のジョンはどう思うかしら(ダメだと思うだろ、やっぱり【←注:凡人・ロズ子の想像。】)。」と考え、「理想自己」に近づきたいと思ったが、結局やっぱりイライラ感情に押し流されてしまう。
 イライラしたまま夕方を迎え、ついにカヤナイトのロッドをハートチャクラに当てて、それでなんとか(くすぶりつつも)収まった私であった。
 効くなあ、カヤナイト(しみじみ)。きっと、理性とか精神性の石なんだろうな…(←そうでしょうそうでしょう、たぶん【想像。】)。
 その後『エレーヌ・ベールの日記』(岩波書店)という本を少し読み、その記述からほとばしる純粋な魂に惹かれる(しみじみ)。同じ「日記」でも、オレの駄日記とは大違いだぜ(←比べるな!!!!!!!!!)
 エレーヌ・ベールはユダヤ系フランス人なので、ナチスから迫害され、エレーヌは消えて日記は残ったという(しみじみ)。冒頭のヴァレリーの言葉は、エレーヌ・ベールの本への献辞だそうだ。
 エレーヌ・ベールが生きた時代の苦しみに比べれば、私のイライラや感情の揺れなんて。とは思うが、それはそれでやっぱり消耗するのであった(←おバカ。)。
 これからカーサ・クリスタルのポイントを握り、「最高で最良のヒーリング」をお願いしつつ、消耗をなんとかすべく静かに眠ることにするのであった(しみじみしみじみ)。