春の大嵐

 今日は春分の日イブ(大大大大大爆発)。不肖・ロズ子○○才の地域は、お天気こそ良かったが強風の吹く1日で、日中は黄砂のごとき砂嵐がうねり波打つように吹き荒れていた。
 風は生暖かく、気温は高い(しみじみ)。日光だけはさんさんと降り注いでいる。ああそれなのにそれなのに、夜になったら突然の稲光と雨、現在の我が地域は、すんごい強風+大粒の雨+雷=外ものすごくうるさい、という、賑々しい状況になっているのであった。
 今も「ゴオォォォォォォォ」とか「バシッ!!!!!バタバタバタ」とかものすごい音がしているが、これいつまで続くんでしょうかね(←さあ。)。私は賑々しい嵐の音は大好き(爆)だが、ものが飛ぶとか壊れるとかいうことになると、また別問題なのだが(それは困る。と思う私。)
 外の音に耳を澄ませながら、今はレインボー・クォーツをポケットに入れているところである(しみじみ)。ポイントが虹色にきらめくこの石は、本当に神秘的で、今日のようなお天気にぴったり。なのであった。(←もちろん私見。)
 明日は春分の日だが、今日の新聞記事によると、太陽の活動周期が長くなっており、これから太陽は「冬眠」に入るのだそうである。太陽の磁場は弱まりその結果地球に降り注ぐ宇宙線量は増え(←太陽の磁場がこれを防いでしるのだそうだ)。
 要するに地球はちょっと(!)冷える時期に入った、ということなのである(大大大大大爆発)。
 であるとするならば、現在の「CO2排出削減」とか「地球温暖化防止」とかの大合唱はいったい(←それは私の思うところ、単なる経済活動。)。と思う私なのであった(しみじみしみじみ)。
 一番のエコは、今使っているものをできるだけ長く使うことに決まってる。と思う(←なぜなら、そうすればゴミが出ないから。)と思うのだが、現在の状況は「エコ」の合言葉のもと、まだ使えるものをエコ商品と買い換えさせるという流れになっていて、「何だ、結局やっぱり金が一番なのかよ。」と思ってしまう私なのだった。
 地デジだってどうよ。エコを推進するために、私は全国が地デジ化したらもうテレビは見ないぞ。と、(実際はそんなことできようはずもないが)超意地悪く考えている今の私。
 (私が知らない間に)勝手に地デジ化を決めて、テレビを買い換えさせよう、少なくともアンテナは買わせようというこのケチな根性(@日本国)。「アナログにしか対応しないテレビ」というゴミが増えるだろ(プンプン!!!!!)。
 この間『imidas SPECIAL』(集英社?)をチラ見したら、京都大学原子力研究者の解説が出ていたが、原子力発電がCO2を排出しないというのだって、「発電の際の○○反応【←なんだったか忘れた。すみません。】に限定すれば、の話で、原発の建設から運転、核燃料廃棄物の処理全般までを視野に入れればCO2はものすごく排出され、しかも核燃料廃棄物の処理はとても人間の100年単位のスパンでは手に負えないので、よい手法だとは到底言えない」というような内容であった。
 そうでしょうよ(激しく納得。)。ああそれなのにそれなのに、電力会社はもちろんのこと国までもが「原子力発電はCO2削減に貢献しています」と宣伝する、この国の体制とメディアのダメダメさ加減。
 みーーーーーーーんな白日の下にさらされて、ダメになってしまえ。と、レインボー・クォーツの波動を感じつつ春の嵐の音を聞きながら、次第に思考が過激になっていく私なのであった(しみじみ)。