かくれん棒

 昨夜は、カヤナイトのロッドとともに風呂に入ろうと思った、不肖・ロズ子○○才。
 カヤナイトを握って眠ると(私は)よく眠れるので、風呂→睡眠へと移行するのに、カヤナイトさまにもご一緒して頂きましょう。と考えたのである。
 で、カヤナイトをしまっておいた石袋を取り出して探ったのだが、どういうわけか、しまっておいたはずのカヤナイトがどうしても出てこない(←大焦り【大爆発】。)。
 「まさか、あんなに大きなカヤナイトなのに。」と思い、「このごろボケているから、別の箱か袋にしまったのを勘違いしているのかな〜〜〜?????」と思って、ぐちゃぐちゃの記憶の糸をぼんやりとたどってみる。そしてその(あやしい)記憶の糸にしたがって、別の箱を2つあけてみたが、カヤナイトはやっぱりない。
 何で何で何で〜〜〜〜〜!!!!!!!(ありえない!!!!!)と思いつつ、もう一度もう二度もう三度と、石袋を探る。すると、さんざん探したその同じ袋の中から、ふいに現われるカヤナイトのロッドである。
 ああああああ良かった!!!!!!!(ほーーーーーーーーーっ。)
 そして、次の瞬間、私は思った。「…カヤナイトにからかわれた…(←注:そんなことはないかもしれない。)。これは、ロッドなだけに、まさに『かくれん棒』だった…。」と。
 こういうくだらないことを考えるのは、安心しきった証拠(爆)。かくれん棒をしてしまうほどに何かがご不快だったかもしれないカヤナイトさまに対して、「お詫び」と「喜んでいただきたい」という気持ちを込めて、風呂にはフランキンセンス精油を投入、である。
 私は何でも大目に入れる(大爆発)ので、精油もいきなり5滴を降り入れた(大大大大大爆発)。するとたちまち立ち昇る、フランキンセンスの神秘的かつ瞑想的なよい香り、である。
 例によって、ふくらはぎとか膝や腿の裏側をロッドでマッサージし、温まった後風呂から上がる。そしてそのまま布団に入り、朝まで熟睡した。
 朝まで握り締めていたので、(石なのに)もはや「温かい」を通り越して、「熱く」なっていたカヤナイト・ロッドである(大大大大大爆発)。
 カヤナイトの石のパワーに「安眠」というのはない(←注:ものの本には)。だが、私にとっては、アメジストよりもリチウムクォーツよりもインファナイトよりも、カヤナイトが安眠熟睡石なのであった。(←一個人に対する特異な効果。)。
 たぶん握って寝ていると安心するんだろ(←と自分の心情を分析。)。おかげで今日は会社もだいたい無事に(←???本当かあ?????)終了し、私はまた今日もこれからカヤナイトを握って眠るのであった。