九鬼産業のゴマペースト

愛国心とはならず者の最後のよりどころである。」(by【イギリスの詩人・批評家】サミュエル・ジョンソン『格言集』)
 大大大大大爆発
 今朝もラジオを聴きながら車で出勤した、不肖・ロズ子○○才。本日は小沢遼子が、新党「たちあがれ日本」について語っていたが、最後に冒頭の格言が出てきたので、びっくりしてこの日記に書きとめている次第である(しみじみ)。
 論調は「誰に向かって『立ち上がれ』と言っているのかわからない」「自民党の重鎮だった人ばかりで新党を結成して、まず『こうしたい』という理念を言っていればよかったんだけど」という感じ(←たぶん。)だったが、うーーーーーん、「君死にたまふことなかれ」と歌った歌人の子孫が(もしも私が想像している通りの意味の)「愛国」を唱えているんだったら、これはもう、感慨深いなあああああ〜〜〜(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 晶子はこれについてなんと言うんだろ(←さあ。)
 これも意味不明のネーミングと番組中で切って捨てられていた「みんなの党」の渡邉さんが、「立ちがれ日本」と言ったとかいう記事をインターネットニュースの見出しで見たような気がするが、これはあまりにも失礼すぎたのか、その後全然見ないなああ〜〜〜〜(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 さて、そんな今日、私はハートチャクラに載せて眠ったカヤナイトのロッドが、夜のうちに行方不明になっていることに気づきつつ目覚めた。
 「まさか、そんな、あんなに大きなロッドなのに。」と、このあいだも脳内でつぶやいたセリフを再び大声でつぶやきつつ、ロッドを探す(爆)。しばらくの間全然見つからなかったが、やがでそーっと掛け布団を振るうと、もこもこのその中から静かに登場した(大爆発)。
 何だ〜〜〜〜〜、掛け布団の上に載って、埋もれていたのね〜〜〜〜〜(←大安堵。)。
 見つかったので安心して、身支度にかかる。昨日は本当に疲れていて、カヤナイトを握って布団に倒れこむが早いか眠ってしまったが、カヤナイトのおかげで今日も睡眠充分である。
 会社では積み残し仕事と新年度仕事を並行して片付ける(←のろのろ)。今日の仕事は、単純作業とか仕事の手順計画作りとか文書作りとか、ストレスがほぼかからない仕事ばかりであった。
 それなのにああそれなのに、夕刻には仕事のために胃が痛くなる、不肖・ロズ子○○才(←おいおい!!!!!)。
 「…こんなにストレスのかからない仕事をしていてすら胃痛になるのなら、ストレスのかかる仕事の時にはどうなるのだ、自分(←きっとたぶんもっとひどい胃痛になる【←予測】。)。」と思ったが、痛むものはしょうがないのであった。
 仕事帰りにはスーパーによって、ネットで見た「簡単おいしい鯛茶漬け」を作るために、ゴマペーストを物色する。鯛の切り身に、酒と醤油で味をつけたゴマペーストをからませるのが、このレシピの肝なのだ(きっと)。
 「ゴマペーストはよいものを選ばないと、薬臭くて台無しになります。」と書いてあったな。と思い出しつつ棚を見る。すると、今日行ったスーパーのゴマペーストは1つの会社のものしかなく、そしてその会社は創業明治19年の、「九鬼産業株式会社」というところなのであった(大大大大大爆発)。
 九鬼産業(しみじみ)。いつだったか、石の本で見た、ものすごく意味ありげな丸い石は、「九鬼霊石」というものであったな…(しみじみと回想)。
 「明らかに意志を持っている」と説明されたその石は、九鬼一族のものだということだったが、こんな珍しい名前、全国にそうあちこちはないだろうから、九鬼霊石と九鬼産業(のゴマペースト)は、根っこは同じもの?????(←さあ。)