変化運をもたらす石

 今日は鉱物雑誌「ミネラ」7号を購入した、不肖・ロズ子○○才。
 私はこの雑誌を、買ったり買わなかったりする。買うのはお目当ての石が掲載されているときであり、買わないのはそうでないときだ(←あたりまえ。)。
 以前はインド産の天然レインボー・クォーツが載っていたので買ったが、今回は「ダイヤモンド」特集だったので購入した。「誌上販売」のキンバライト付きダイヤモンド原石をみれば、全部「接着品」との表示。
 うう〜〜〜〜〜ん。接着でない「キンバライト付き」のダイヤモンドは、やっぱり珍しいのだろうなああ(←推測)。
 この雑誌は、創刊当時「鉱物系の雑誌」という(一部)評判だったが、私が購入して読んだ号はいずれも、「パワーストーン」的側面を捨てきっていない様子だ(しみじみ)。広告を載せているショップにも、パワーストーンも販売しているところがちらほらとある。
 さて、そんな今日は、エチオピア産のオパールの遊色を眺めながら過ごした。
 石の中できらめきうごめく、赤・緑・青紫の光を眺めていると、「オパール=変化運」という、このあいだネットで見つけた知識がちらちらと浮上してくる。変化運…。私は変化は嫌いなのだが…。
 「変化が嫌い」と認識しつつも、オパールを買い眺めるというこの行動自体が矛盾をはらんでいるのだが、いったいどうしたいのだろうか、怖いもの見たさだろうか、自分(←それはアリアリかも【←大変な知りたがり。】。)。
 変化のないところに進歩はないというが、同じ「変化」なら、私はよい変化を希望!!!!!
 ああもう、とてつもなく眠い。これから布団に倒れこんで、今夜もよーーーーーーく眠るのであった。