深山幽谷石

 今日は、夕方締め切り仕事に向けて粛々と邁進していた(←注:嘘である。やみくもに片付けようとして無駄なエネルギーを使い、当然スムーズにはいかなかった、という感じ。)、不肖・ロズ子○○才。
 夕方の締め切りには滑り込みで間に合ったが、あさって締め切りの仕事については手付かずのゼロ状態である(しみじみ)。
 「…今年はこれをやらないで済ませようかな…(どうせ誰も期待していないしな。)。」と脳内で計画していた(←実際、あさってまでにこの仕事を完成させるのは、ほぼ無理と思われる【くどいようだが、現在ゼロ状態。】。)ら、上司から内線電話がかかってきた。
 上司:「あさっての会議に、あの仕事は提示できるよね?」 私:「ええ、間に合えば(大爆発)。それで、今のところ全然間に合いそうにありません…。」 上司:「……………(しばしの沈黙)。じゃ、一応議題に挙げといて、ダメだったらこの報告は今日はありませんってことで!!!!!」
 どうしてもやっておけということだなあさってまでに(がっくり)。この上司は、前年にやったことは今年度も当然やるべきだと思うタイプかもしれないのであった(しみじみと想像)。
 今のところ資料すらどこにあるのかわからないゼロ状態(←それは「マイナス状態」かも。)だし、明日は別の仕事もある(←あたりまえ。)し、私は夕方になるとすぐに電池切れてしまうし。
 ということで、明日あさってでこの仕事を仕上げるのは、たぶんやっぱり無理。なのであった(大大大大大爆発。会議で謝るか。【がっくり。】)。
 さて、そんな今日は、お昼にはレインボー・クォーツを眺め、夕方にはブルー・ジェダイドを取り出して握った。
 レインボー・クォーツ。この石はそれぞれの石ごとの様子が本当に個性的だが、今日握ったものは緑色や青色の光が目立つタイプである。うーーーーーんアトランティスの色ね(←注:イメージ。)。と、なんとなく思う私である。
 ブルー・ジェダイドは、やはり油を塗ったようにぬめぬめと光り、まるでカエルの背中のようだ(大大大大大爆発)。「大きさは3cmぐらいかなあ。」と思いつつ定規で測って見ると、まさにピタリ3cm、である。
 その色といい形といいたたずまいといい。
 カナダ産の石なのに、「深山幽谷(@中国)」みたいな雰囲気なのであった。(ぬめぬめ。)
 仙人が住む山みたい(大大大大大爆発)。だからこの石を握っていると、「修行」っぽいことをしたくなるのだろうか(さあ。)。