新潟不借金

 今日は(たぶん)みどりの日。不肖・ロズ子○○才は、朝は(何と腰の下【!】に)ドラゴンブラッド・ジャスパーの丸玉を感じながら目覚め(←そこに敷くな!!!!!というか、そこがドラゴンブラッドのパワーを求めているところだったのだろうか【何となくとほほ。】)、午後は近隣県の日本庭園に牡丹の花を見に行った。「みどりの日」らしい「みどりの日」を過ごしたと言える(大大大大大爆発)。
 ドラゴンブラッド・ジャスパーの玉は、どう見ても直径6cmはありそうで(←って、お世話してくださったショップの方はちゃんと直径を計っていらっしゃるだろうし、私のは単なる目分量なのだが)、握って眠るには大きすぎ、しかも重い(爆)。しかし、あまりの温かな感じの手触りに、つい撫でながらそのまま眠ってしまった。
 で、そのまま朝である(大大大大大爆発)。…結局非常によく眠れ、しかも昨日までの疲労感がとれた感じだったので、「やっぱり肉体にいいかも、ドラゴンブラッド・ジャスパー。」と思ったのであった(色合いも赤と緑。)。
 それで午後の日本庭園。全国的にもそうだったようだが、今日の我が地域は大変に暑く、「陽射し怖い(←@日焼け。)」と思いつつ、日焼け止めをベタベタに塗って出かけた。
 しかし、庭園に着いたらそんな心配は不要だったことに気づく(爆)。若葉と風と雲ひとつない青空とが、たいへん爽やかな「陽の空間」を作っており、その明るさに私はつくづく感心したのであった。
 すごいわ〜〜〜、緑(しみじみ)。とっても明るい空間だわ〜〜〜(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 そうは言っても、「苔」や「山野草」、「シダ植物」の空間にはやはり陰の気が漂っている(ように思える)。まあそれはそうでしょう陰と陽とは混ざり合うことが大切だぜ(←中庸。)。と思いつつ、牡丹空間へと歩を進める私である。
 牡丹の花が咲き乱れる空間は、陰とも陽とも言いがたい、真ん中的雰囲気だ(←注:私見。)。百花の王・牡丹は、白・ピンク・赤・紫・黄と、様々な色調があり、「…こんな色の石があったら、私は飛びつくな…。」と思わせる美しさであった(しみじみ)。
 中に変わった名前の牡丹が一種類あった。どういうコンセプトでつけたか知らないが、その名を「新潟不借金」という(大大大大大爆発)
 「新潟不借金…(←脳裏に田中角栄氏の顔が浮かぶ。古い私である【大大大大大爆発】)。『不借金』って、それはどういう…。」と思いつつ、そのぱっとしない(←失礼。ほんと、失礼すぎてすみません。)ピンク系の色の花を、印象的な名札と共にケータイに収める、不肖・ロズ子○○才(爆)。名札を見ていれば花を見るのがおろそかになり、花を見ていれば名札を見ない私であるが、この「不借金」についてだけは両方をとっくりと見つめたのであった。
 「画像を残すのが『新潟不借金』だけではどことなく縁起が悪い(爆。そんなことはありません。)。」と思った私は、厄払い(!!!!!)にそのすぐ近くに咲いていた「月世界」という白い牡丹の花も、ただ自分の「気休め」のためだけにケータイに収めたのであった。
 そして、「何はともあれ、石道楽による借金にだけは気をつけよう。」と、改めて思ったのであった(←@石貧乏。)。