さまよいフィールド

 今日は午後から外回り仕事だった、不肖・ロズ子○○才。
 外に出てみると、雲一つない青空から白い陽射しがさんさんと降り注いでいる(←まぶしい&強紫外線【たぶん。】)。車内にも注ぐ陽射しから時々手をよけながら、「ナビ様の言うとおり」に運転して、目的地へと向かった。
 仕事も終わり(←退屈だった【←すみませんこの感想。】)、今度は会社へと向かう(爆)。行きは「間に合わなければ。」と思ってナビ様の言うとおりに運転したが、帰りはもうどうでもいいので、闇雲に道路を突き進んだ(!)私である。
 「だいたいこの方向の感じ。」という、極めていいかげんな感覚で運転す(大爆発)。すると不思議なことに、というか、当然の結果、というか、私はすぐに、自分がどこを走っているのか全然わからなくなったのであった(大大大大大爆発)。
 「…何でこんなことになったのだろう(←それは、いいかげんな感覚で方向を決めているからである【爆】)。ここはどこだろう(さあ。)。私はどこへ向かっているのだろう(さああ〜〜〜。)。」と、若干不安に思いつつ、曲がりくねった道路を進む。いよいよ困ればカーナビをセットすればいい。と思っているので、わからぬ道をさらに進む私である。
 走りつつ、「…でもこの道は、以前も彷徨ったことがあるな…。」と、見覚えのある建物を見て思い出す。そう、この冬も、別の案件でこの道をさまよい、不安に思ったことがあったのである。
 さまよいフィールドだあ(大爆発)。私はこのエリアを何回ぐらい彷徨えば、いいかげん道を覚えるのであろうか(←それとも永遠に覚えないのか【爆】)。
 ずっと以前、大学の後輩が我が地域に遊びに来たときに、その子を車に乗せて市街地を運転したことがあったが、私はそのあたりに不慣れだったので、どう進めばいいか全然わからなかった。しかし初めて我が地域に来たはずの後輩は、目印やら方向やらを頭の中で立体的に組み立て、「あそこにいけばいい」「この道を曲がればいい」と私に指南し、最後にこう言ったのであった。
 「ロズちゃん(←この呼び方【しみじみ。】。彼女は、在学中から先輩を先輩とも思わない女であった【まあ1歳ぐらいの差じゃあねえ《と自分内納得。》】。)はさあ、頭はあるけど、能がないんだよね」と(大大大大大爆発)
 名言だったので、今でも覚えている(爆)。そうなんだ、私には、(頭もないが)能がないんだよね…(しみじみと納得。)
 ま、なんとかなるだろう(←本当かあ、自分?????)。と、ひたすら車を走らせているとあーら不思議、やっぱり見覚えのある道路に出て、そして結局「会社エリア」へたどりついたのであった。
 うーーーーーーんうまくいったなあ(←注:偶然。)。このように最後にはなんとかなるのは、もしかするとカバン中のあまたの石のおかげ?????
 と、最後を無理やり石につなげ、今日の日記を終わるのであった(大大大大大爆発)