七夕のレバノン杉

 今日は小暑で七夕(爆)。不肖・ロズ子○○才は、きつめに降り注ぐ陽射しの下、外回り仕事で車を運転していた。
 ドライブ・ミュージックは例によってメンデルスゾーンの劇音楽「真夏の夜の夢」である。私はメンデルスゾーンが10代のころに作曲したという「序曲」が特に好きなのだが、この劇音楽の中で何と言っても有名なのは、「結婚行進曲」であろう(と想像)。
 「結婚行進曲」はワーグナーのもあるが、私はメンデルスゾーンの曲のほうが断然好きである。なぜならば、張り詰めたような迫力と隠し味のような一抹の陰とが「結婚は人生の大イベント。若干ヤケも入っている。そして、いいことやいい時ばかりじゃないんだぜ。」と語っているように聴こえるからだ。
 特に最後のほうで奏でられる管と弦による主旋律の追いかけっこが好きだ(大大大大大爆発)。すっごい花火が何発も上がるような迫力だぜ(←注:レヴァインシカゴ交響楽団のCD)
 などという曲を七夕に聴く(爆)。…何かが間違っているような、でもやっぱり微妙にシンクロしているような(←どっちなんだ!!!!!
 ま、今日の七夕は太陽暦のだし(大大大大大爆発)
 この結婚行進曲のあとには、ごくごく短い「葬送行進曲」が続くのだが、これがまた何と申しましょうか、おちょくっているというか、人生からこそこそと猫背で退場する感じというか…(←注:私見、じゃない、私聴。)
 それらを聞きながら3時間(!)もドライブしてしまい、今はもう大変疲れているところである。運転と日当たり疲れ(←脆弱。)
 今夜は大変よく眠れることであろう(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 そんな今日は、「七夕だから。」という理由で、お昼には(銀河っぽい)コーベライト・イン・クォーツと母岩付きダイヤモンド原石を取り出し、そのきらめきを観察する。そして夕刻にはスモーキー・クォーツを取り出し、その「宇宙の闇」的なスモーキー部分を眺めた。
 表面の光沢がいいので、とてもきれいだ(しみじみ)。とっても美人石ね。(←感想。)
 ところで、昨日の朝方に見た夢は、マイミクさんがレバノン杉を発芽させて希望者に配っている、という変わったものであった。
 レバノン杉は聖書に登場する植物で、レバノンの国旗にも描かれている。イスラエル−シリアのレッドデータ植物で、フェニキア人もガレー船に使っていたという。
 たぶん、「自分デトックス」のために風呂に入れた「デトックスバス・クリスタル」が死海の塩だったので、そこからの連想で夢に出たのだと思うが、それにしても「発芽レバノン杉」の様子はリアルだったのであった。
 起きてからもしばらくの間は頭の中が「レバノン杉」に支配されていたが、何とこの種を売っていることを発見し(大爆発)
 たぶん購入して種まきするのであった、自分(大大大大大爆発)
 何のために?????(さあ。)
 いらないや、理由なんて(大大大大大爆発)