泣きたい開きたい

 今日は土曜日。不肖・ロズ子○○才は、今日届く予定の石を(緊張しつつ)待ちながら、たいした考えもなしにテレビのチャンネルをBS1に合わせていた。
 すると、画面にはアフリカのサッカー選手が呪術師から魔術をかけてもらっている様子が映っているではないか!!!!!「ああ、ワールドカップにも呪術師が同行したっていうもんな…(でも日本に負けたわけだから、効いてないよなあ、呪術。)」と思いつつ、興味深く思って横目でテレビを眺める私である。
 「呪術」と「石(パワーストーン)」は、私にとっては切り離せない関係性を持っている。どちらも「意識」「エネルギー」が現実に影響を及ぼすことを前提にしているからだ。
 私も「石」のエネルギーで現実を変えたい、自分を変えたい、と思っているからこそ、あまたの石に惹きつけられ、求めてしまうのだろう。「チャクラを活性化させたい」とか「意識を高めたい」とかにしても同じこと。
 しかし、サッカー呪術番組を見ている限り、「想念で現実を変えるのは、ものすごく大変(筋トレのほうがずっと効果が早くて結果が見えやすいぞ。)。」と思わざるを得ないのであった(大大大大大爆発)。
 あとで番組HPを見たら、アフリカの監督曰く、「魔術は否定しない。でも練習8割、魔術2割であるべきだ。だが実情は逆の割合だ」だって。練習8割、魔術2割(大大大大大爆発)。それって、「努力を充分した上で、パワーストーンを補佐的に持ちましょう。」というのとそっくりだなあ(←感想)。
 でも選手が個々に作ってもらった御守りを持っている、という話を聞けば、「うんうんそれはアリなんじゃないの。」と思う私なのであった。
 猿の手」とかでなければね(大大大大大爆発)。キーパーは呪術師の元を訪れるときに、サルの手かヒヒの手を持っていかなければならないそうだ(怖いよう)。
 それを見終わってから、待っていた石たちが届いた。
 今回届いたのは、カーサクリスタルのローズクォーツ、シトリン、そしてオブシディアンである。ローズは優しく、シトリンは明るく、オブシディアンは宇宙的な感じだ。
 今日はこれらの石を眺めながら1日過ごしたが、ハートが開くような、でも泣きたいような、でもやっぱりハートが開くような、そんな複合した感じを味わったのであった。
 泣きたい(しみじみ)。開きたい(しみじみしみじみ)。でも泣きたい。
 明日(かあさって)は、「機会の窓」が開く日だ。
 今日はローズとオブシディアンを握って眠るのであった(しみじみ)。