レバノン杉の種

 だいたい私はバカな女だが、今日は「バカもここに極まれり。」ということをやらかした(大大大大大爆発)。「佐野史郎の謎の石学」に気をとられながらポットに熱湯を注ぎ、手元を見ていなかった(爆)ので、ポットにではなく、自分の左手に熱湯を注いでしまったのである(大大大大大熱湯)。
 注いでしまってからほぼ1時間半が経過した今、左手はますます熱痛く、私は自分のバカさ加減と後悔を噛み締めている(しみじみ)。
 教訓。お湯を注ぐときには手元をよく見ましょう。って、お前は小学生か?????!!!!!(←注:たぶん小学生以下。)
 こういうつまらないことをして自分を痛めるダメダメ女、不肖・ロズ子○○才。ごめんね左手、いつも感謝もせずに使ってばっかで、挙句こんなことで。と、左手にも謝ることしきりである(大後悔。)。
 私は忘れたことに火傷をやらかすので、潜在的に「火傷への恐怖心」は持っていて、ドラッグストアで目に付くと火傷薬を買ってしまう。なので今夜は薬箱から買い置きの「コーフル」と「キップパイロール」とが登場し、今はそれらを左手にベタベタに塗って気休めを得ているのであった。
 ううう、ありがとう、軟膏のみなさん(←大感謝。)。
 明日左手がどうなっているか知らないが、第1度程度だといいな…(←願望。)。
 そんな今日は、1日オブシディアンと過ごした。
 今日もルーペで観察したが、「糸くず」状のものはどうやらオブシさまの表面に集中しており、インクルージョンではなくて磨き傷とか「磨き繊維」の何かかもしれない(しみじみ)。それなら磨き水晶にも同じものがある理由がわかる。
 あとは気泡も観察したが、楕円とか球とか、さまざまな形の気泡がありそうなのであった。
 このオブシディアンには、当分の間べったりすることになりそうだ(しみじみと予測)。今夜ももちろん握って眠るのであった。
 そして今日は、帰宅したらレバノン杉の種も届いていた。
 海外ではポピュラーで盆栽にもするらしいが、日本の気候では栽培自体が難しそうだ。ああ、そんなことにも気づかないなんて、相変わらず軽率な私である(←だから熱湯を手にこぼしたりするのであった。)。
 「種まきのコツ」を探すべく、グーグルで検索していたら、何と西南学院大が「種まきした結果、6つ発芽しました」だって(爆)。
 2009年のことのようで、記事をのものはすでに削除されている(←残念)。なーんか、高温にも多湿にも寒さにも日照不足にも弱いということで、私のようなブラウン・サムに育てられようはずがないような気もするが、でもちょっとずつ種まきしてみるつもりなのであった。
 種は大変立派な、ツヤツヤの茶色(しみじみ)。
 油と生命力とが溢れている感じ。なのであった。(しみじみしみじみ)。