火傷その後

 昨夜はひりひりと傷む左手の火傷を感じながら(←大後悔。)オブシディアンを握って眠ったが、朝になったら痛みは治まっており、外見上左手に特に変わった様子もなく、ひとまず「助かった。」と安堵した、不肖・ロズ子○○才。
 ところが日中はやはり火傷が痛み、私は会社に持参した「キップパイロール」を親の敵のように塗りこんでいたが、夕方になっていきなり親指の爪の付け根が大きな水ぶくれになった(がっくり。)。…第二度の火傷である(←激無念。)。
 「あああ。」と自分の昨日の所業をまたしても後悔しつつ、ネットで「水ぶくれ火傷の処置」を検索する。概ね「医者に行け」ということだったが、そうでない回答として、「キズパワーパッドを貼る」というのがあったので、会社帰りにホームセンターの薬局に立ち寄り、ほぼ800円(!)のキズパワーパッドを購入した。
 800円。石ならば「安い!」と思う私だが、絆創膏のお値段としては、高い、高すぎる…(しみじみしみじみしみじみしみじ。10枚しか入っていないので、1枚80円である【←倒れる。】)。
 「医者に行くほうが安いのではないか(←たぶんそう。)」と思ったが、医者へ行くと時間がかかるし、どうもこの程度の火傷ではあまりにも億劫である(しみじみ)。
 水泡をつぶさぬよう、しかし潰れてしまったらすぐさま「キズパワーパッド」を貼ることができるよう、スタンバイしておく所存なのであった。
 あとのところは赤くなって、ひりひりと痛い。第一度である(←遠い目。)。
 とにかく自分バカすぎるので、今後は気をつけよう。と思うのであった。(←あたりまえ。)
 今日はそんなことやこんなことやあんなんこと(火傷・仕事・感情)で疲れ果てたので、もう今からクリスタルボウルのCDを聴きつつオブシディアンを握って、横たわる所存なのであった。
 オブシディアンを握り、眺めては、「私の石買い遍歴も、もしかするとこのガラスで終了するかも。」と思う、不肖・ロズ子○○才。
 何か、私にとっては「究極の石(注:ガラス)」という感じが、今のところするのであった。
 「今のところ」と逃げを打つのは、こんなことを書くとすぐに「買いたい!!!!!」と目の色を変えて追っかける対象となる新たなるレア石が登場することはままある、からなのであった。(←一般的経験則)