はやぶさ的

 今日は広島・原爆の日。不肖・ロズ子○○才は、テレビで放送された記念式典の様子を、見るともなく見ていた。
 ここ何年かの記念式典を見ていつも思うのは、広島の立派そう(=意識が高そう)な秋葉忠利市長と、比較すれば劣っているように(私には)見えるわが国の総理大臣の皆さんとのギャップだ(しみじみ)。「…一国の総理大臣はいったいどっち?????」などと毎年思っていたが、今年もやっぱりそうだったというか、例年よりもさらにギャップが広がっていたというか。
 知性・品格・実行力。うーーーーーーん、見た感じと、話を聞いた感じだけによる判断なのだが、最高のところにいそうな秋葉市長と、あまり放映もされなかった菅首相との開きやいかに。
 私は空気を読まないし、それどころか空気を読むということを何となく嫌っている(爆)が、今日のこの日の式典のすぐあとで、「やっぱり核の抑止力は必要だと思う」とか、「オバマ大統領の来日の際に広島長崎訪問を打診して、予断を持たせたくない」とか発言する菅直人は、
 「空気を読まなさすぎ。」と思うのであった(大大大大大爆発)。
 だってほかでもない、人の命がかかっていることなのにさあ。というのが、私の感想なのであった。
 さて、そんな今日は、青空から降り注ぐ陽射しが大変まぶしく、いかにも「夏」という感じの日であった。
 仕事で外回りをしなければならなかったので、昨日届いたカーサクリスタルの一つををカバンに入れて持ち運ぶ。今日は夕方から(大変久しぶりに)ハートが開いていく感じがし、それもカーサや、お世話してくださった方のおかげかもしれないのであった。
 そして石の入っていた箱(←よい香りがしたので、しばらく顔を突っ込んでいた【爆】)に、「はやぶさ小惑星イトカワで偶然採取した石や砂」みたいなもの(←注:比喩。)を見つけ、喜んでシール容器にそれを保管した私である(大大大大大爆発)。
 まさにはやぶさ的(大爆発)。それですっかり喜んでいる私なのであった。