お祭りでさまざま(見聞。)

 今日は夜から近隣のお祭り(含む花火大会。)に出かけ、午後10時半頃になってやっと帰宅した、不肖・ロズ子○○才(←遅い。)。
 遅さの理由は花火をたっぷり見てから夜店エリアを歩いたため(爆)だが、夜店エリアではヤンキー「風」の人々の数が存外に多いことに今更ながら驚く(しみじみ)。
 結構怖いぞ(←注:大変な小心者。)。それに何故集団行動なのだ、ヤンキー風の皆様(←バラけていらっしゃるほうが怖くなくていいかも、と考える、重ねての小心者。)
 これは怖そうな人でもなかったが、最後に前を歩いていたカップルの女性は大きく開いたチュニックの色白の背中から、面積いっぱいに彫ったとおぼしき黒いタトゥーがはみ出していて、本日の締めくくりとなったのであった(しみじみと観察)。
 この前近場の量販店でお見かけした人は、ふくらはぎにタトゥーを入れていて、私はこれもまたしみじみと観察しながら「…そこに彫るのは激痛かったでしょう…(←想像。)。大変陽気にビールを買っておられる明るいあなたさまを、痛い目・料金・時間・不可逆性というハードルを乗り越えさせてまでタトゥーに走らせたものはいったい、何??????」などという質問を心の中で投げかけたものだが、背中、これも大変だ…(またしてもしみじみと想像。)
 温泉に行っても、タトゥーを入れた人など見たことがない(大大大大大爆発)。これをやるには、いろいろなものを諦める覚悟が必要なんだろうなあ(想像想像想像想像)。
 …ま、「彫った」のではなく、「描いた」だけなのかもしれないが(それにしても、自分で描くのは不可能だろうが。)
 花火見物のお供石は、例によってカーサのオブシディアン、カーサの水晶、翡翠、そしてダイヤモンド母岩着き原石etcである。
 金星や北斗七星やさそり座がきらめく空に、大変美しい花火が上がり、それはそれは堪能した。帰り道に頭上にきらめいていたのは、木星、北斗七星、そしてはくちょう座である。
 ところで、第一夜店エリアから第二夜店エリアへ行こうと思った際、ただでさえ方向音痴の私は(夜なので)さらに道がわからなくなってしまった。
 「道がわからないときはおまわりさんに聞くのがセオリーだよね(←注:古典的セオリー)。」と思いながらきょろきょろすると、ちょうど警官が通りかかった(←お祭り警備と交通整理のために、今日は警官が大挙して出動していた。)ので、「すいませーーーん。」と声をかけ、道を聞く私。すると警官は道を教えてくれたが、「ここからはかなり遠いですよ。」と付け加えた。
 「遠いですか。」と返すと、「徒歩ですか。相当距離がありますよ。」とさらに繰り返す。「相当遠い」と言ったって、2キロも3キロもあるわけじゃあるまいし、道さえ教えてくれればそれでよかったのに、ずっと付き添ってでもくれそうな勢いであった。
 そこで、「『まあ、そんなに遠いんじゃ、とても無理です。』とでも言えばパトカーででも送ってくれるのか(それも何となく気詰まりだなあ。)。」と警官に向かって心中で突っ込みを入れた私である。
 あとでつらつら考えるに、警官には追及癖のようなものがあるのかもしれない(@職業病。)し、「そんなに遠いなら行くのやめます」とでも言ってほしかったのかもしれない。
 妙なトラブルとかで警官の仕事を増やさないために(大大大大大爆発)