エクリプス(日蝕)

 振り返れば(って、特に振り返らなくても、今現在も、だが。)、今日もどーんと落ち込むことが多かった、不肖・ロズ子○○才。
 「どーんと」と言うよりは、「どんより・どろどろと」というのがより適切な表現である(しみじみ)。どんよりとダウンして涙目になった夕刻、ハートは塞がり、心の中では(妄想の)自問自答が続く。
 いろいろくよくよと想像する内容は、結局私の想像に過ぎないが、でも当たらずと言えど遠からずだったらどうしよう。というか、大当たりだったらどうしよう(大大大大大爆発)。
 自分ではどうしようもないので、たぶん泣いてあきらめるかしかないのであった(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 そんな今日は、グリーン・オブシディアンとカラーチェンジ・トルマリンを取り出し、握り、眺める(しみじみ)。…やはりカラーチェンジ・トルマリンのパワーにより、過去を捨てて新しい一歩を踏み出すべきだろうか(そんなことできそうにないが)。とまたもくよくよしていたら、このトルマリンと同じような意味を持つ石が今日届いた。「エクリプス」という通称名の、インドネシア産ジャスパー(?)である。
 私は寡聞にして知らなかったのだが、黒緑地にマスタード黄色の斑が入るこの石は、色の対比から「エクリプス(日蝕)」と名づけられたのだそうだ(@欧米人に。)。そして、昨年の日蝕時にこの石がヒーラー間でもてはやされたというのだが。
 知らなかったなあああああ(しみじみ)。
 名づけたのがロバート君じゃないといいな(←うっすらとした願望。)。と思いつつエクリプスを見る。エクリプスには「日蝕」以外に「没落する」「失墜する」等の意味があるそうで、若干不吉だなあ、その意味じゃ(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 ともあれ、黒地に黄斑のエクリプスは、大変美しく、力強い感じだ。
 もう今日はとてつもなく眠い。昼間暑く、外回りもあり、感情の揺れでくたびれたためだ(たぶん)。
 試しにエクリプスを握り、カーサ・ピラミッドにも触りながら眠るのであった(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。