タンザニアの夜

 毎度のことながら(赤面。)、今日の今もすっごく眠く、半眠状態(大爆発)でこの日記を書いてる、不肖・ロズ子○○才。
 今日の会社生活はまあまあ平和だった(注:上司が私を軽く扱ったときは気に入らなくて歯噛みした【爆】。彼は根っこのところが威張りん坊権威主義なのである。)し、すべき仕事もそこそこ(←本当にそこそこ。)片付けたので良かった(←注:甘い自己評価。)
 ということにしておこう(大大大大大爆発)
 お昼には、ソーダライトのカーサクリスタルとアンデシンを取り出す。別名が「ラザシン」のこのチベット産の石は、光に透かすと赤色がブルーグリーンに変化し、「不思議ねえ。」と思いながらこの色を眺める私である。
 アレキサンドライトといい、カラーチェンジ・トルマリンといい、カラーチェンジ・カヤナイトといい。私は変色性のある石が好きだ(しみじみ)。1個の石で二カ度楽しめるからなのだろう。
 会社帰りには、今日届いたタンザナイトを受け取りに行った。
 「高次」「高エネルギー」とうたわれているこの石に、今まではあまり興味がなかった。脆いし(@ヘキカイ。)、小さいし、高いしの3拍子(大大大大大爆発)。それで注文することもなかったのだが…
 この間突如ひらめいて(自爆。激お金のかかるひらめきである。)、タンザナイトをいろいろ検索し、とても小さいが神秘的な外見の原石を1個見つけた。それが今日届いたのである。
 受け取りに行く車の中でもう、ハートチャクラに圧力を感じ、脳内では「次のステージに行きましょう♪」というフレーズが繰り返される。
 それに伴い、「人はいつまでも同じところにとどまっているわけにはいかない。」と思考する、十年一日女の不肖・ロズ子○○才。
 いやいや、実はとどまっていてもいいんだけどさ。ただ、とどまれば閉じた循環の中、何の変化もないまま時が流れ、「終わって」しまうのだろう。(想像。)
 タンザナイトの意味はいろいろあるが、「闇からの脱出」という石言葉を紹介していたサイトがあって、興味深く読んだ。
 日本では「タンザニアの夜」から、ティファニーが「タンザナイト」と名づけた、と説明しているサイトが多いが、その「night」とタンザナイトの「ナイト」とでは綴りが違うから、やっぱり「タンザニアの石」というのがこの石の正しい名前なんだろうな(としみじみ想像。)