プライド この役にも立たないもの

 このごろごはんがおいしい(大大大大大爆発)。お米の一粒一粒が、本当にもちもちつやつやして、おいしすぎるのである(再び大大大大大爆発)。
 「食欲の秋」とはよく言ったもので、この点でも私には次元上昇しそうな感じのカケラもない(しみじみ)。いやもちろん、「食べなくなる」のがいいということではなく、「食事を楽しみましょう。」ということなのでそれでいいのだが、でもやっぱり、なんだかなあ…。
 と思っていたのは昨日のことであった。(しみじみ。)
 約1年強前から始まった我が体重減もそろそろ「底値フラット」というところで、現在は○○キロ前後をキープ中である。「顔が細くなった」とか「痩せた」という周囲の声に、「…まさか『やつれた』んじゃないだろうな…。」と危惧しつつも、足的には体重が軽いほうが都合がいい(自爆)ので、お菓子等をやや控えめにして(←でもやはり食べている。)現在に至っている。
 体脂肪も底値フラット、これ以上減るとまずいかも、と思ったのはおとといのことだ(しみじみ)。我が身体は主体の勝手さに文句を言うこともなくけなげによくがんばっているので、その点では褒めてあげたいような感じ。
 そんな身体のためにも、「もう少し体脂肪は増やしたほうがいいかなーーー。そろそろリミットみたいだし(←注:ネット知識。)。」と思いつつ、「でもおなかとか出るとイヤなんだよな〜〜〜。筋肉を増やそうかな(←そんなことができるのでしょうか、自分?????)」とどっちつかずのことを考えていたのは昨日まで。今日は(私的に)ショックなことがあり、食欲は激落ち、現在、身体さまに対してはまことに申し訳ないことになっているところである(←感情と胃とが連動。)。
 たいして栄養にはならないだろうが、晩ご飯は味噌汁で流し込んだ(大大大大大爆発)。…ダメじゃん、こんな食べ方。と自分を反省しつつ、この日記を書いているところである。
 そしてこのショック事項について、落ち込み泣きたい気分の私の外からもう一人の私が盛んかつ冷静に、「プライドでも持てば。」と囁いてくる(大大大大大爆発)のであった。
 プライド。この役にも立たないもの(大大大大大爆発)。というのが、プライドに対する私の概ねのスタンスであり、「名より実を取る」ことをだいたいは重んじている。プライドで物事は動かないし、おなかも膨れないし、結局意地を張ってやせ我慢しているってだけなのさ。しかも何のために?????プライドのために(爆)。
 というわけで、私は外からの私の囁きに耳を貸さないわけだが…
 「たまにはプライドでも持てば。」と、大変冷静そうな外側の私は、大変やる気なさそうに、しかしさらに何回も囁くのであった。
 アホなので、ショックすぎてアンデシンのブレスを衝動買いする(大大大大大自爆)。確か去年もこんなようなことをしたような…(しみじみと回想)。
 今日はamazonより『運命を引き寄せる 惑星と宝石のチカラ』という本が届く(←「届く」って、自分が注文したからだが【自爆】)。インドの宝石光線療法について記されたこの本の文字に目を通す時だけ、本日は冷静になれるのであった。(←たぶん書き方と文字のせい。)
 プライドなんていらないわ。いつもそうだろ、自分(自爆)。
 まあ最後のときまではね。(爆)