33・33

 今日は丸1日、「感情の揺れ」を体感しっぱなしだった、不肖・ロズ子○○才。
 頭はぐるぐる、ハートの辺りには風船が入っていて、それにどんどん空気が入り、胸いっぱいになってもなお張り詰める、という感じだ(大大大大大爆発)。全身の感覚が鋭敏になり、唇を噛み締めつつ動悸が打ち、ハートは痛む。
 そして夕刻には、その「体感」でいっぱいいっぱいになって、「何でこんな体感をしているのか」というその原因に思考が及ばなくなる(←超マヌケ)。頭とか歯とか胃とかが痛いときに、その痛みに集中してしまい、他のことが考えられなくなるのと似ている(←大大大大大マヌケ。)
 私は思った。「…くっ…(←ハートの張り詰め感に堪えるの声。)。この稀有な感じの原因はわかっているのだが、それについて全然考えられない…。私はそもそもどうしてこういう感じを味わっているのか、それを考えることができない…。」と。(大大大大大爆発)
 馬鹿である(しみじみ)。少ない脳みそで考えるから、すーぐ頭が飽和状態になってしまうのであった。(←麻痺。)
 今日は何の石を握っていいかも全くわからない。お昼にはタンザナイトを握ってみたが、「これでもいいけどこれでなくてもいい」という感じだ(爆。すみませんタンザナイト。)。
 夕刻には、「…原点に戻って、モルダバイトとかカヤナイトを握ろうか…。」と思うが実行には移さず、帰宅後は『変換』を読みつつコントレックスを飲みまくった(@2杯。)。
 チリの落盤事故の救出ニュースを見ているうちに、動悸と胸の風船はフラットになり、脳も思考停止状態なので、今は「全体的に凪」な感じだ。…しかしこれは飽和状態による「凪」であり、いつどこであふれ出し氾濫するか、わかったものではないという(←危うすぎ、自分。)
 まあいいや(←よくありません!!!!!)。凪のうちに休憩しとこう(大大大大大爆発)。
 チリの落盤事故の皆さんも、感情に蓋をして70日間を過ごされたので、このあとのケアが大事なのだそうだ。全員助かって、本当によかったね!!!!!(←チリに向かって念飛ばし。)
 私は今まで、チリに大統領がいることすら知らなかった(自爆)が、映像で拝見するに、大変良さそうな大統領だったのであった(←注:見た感じ。)。
 どういうところがいいかというと、実務的かつハートウォームな感じがする(←注:あくまでも見た目。)。現場では合理的なリーダーシップを発揮したというチリ大統領、もとはやり手の実業家なのだそうで、私は、「なるほどねえ。『実業家は儲けることがすべてで、やな感じ。』などと思っていた(←すみません本当に失礼な本音で。)が、『実際的』とか『合理的』とか『頼れる』とか、現実的な良いところもいっぱいあるわけね。」と学習したのであった。
 33人の皆さんが地下に閉じ込められ救出のためのノンストップ掘削に費やしたのが33日間。
 「33」なのであった(しみじみ。)