安堵と消耗と(激眠)

 「ハートチャクラ締め付けられ」の要因案件について眠りながらも考え続けたため、今日は朝から睡眠不足でちょっと(いや、かなり)機嫌も悪かった、不肖・ロズ子○○才。
 しかし日常は時計どおり動くので、泣きたいような気分で会社へと向かう(しみじみ)。今日は月曜日の朝、上司同僚も全体的にどんよりとし、もちろん私もどんよりとして、顧客もどことなくお疲れ気味のご様子、である(←注:私見。)。
 落ち込み気味のときはだいたいそんなものだが、今日は朝から「すぐにあれをやれ」「これもやれ」「ここに落ち度があるからなんとかして」等の指示が密に入り、私は朝からややパニック状態になった。
 そもそもが不機嫌なので、指示指摘の物言いにもいちいち腹を立てる(←小者。)。これがピークに達したのはアンデシンのブレス(←ところで「修行石」なのでしょうか?????)を手首に巻いていた午後1時過ぎ、エラソーな同僚(@やや上司)から、(私にとっては)理不尽に「あれを持って来い」と命令されたときであった。
 私は自発的に人にサービスするのは結構好き(かもしれない)(いや、この点についてはやっぱり自信がない。)が、偉そうな態度で命令されるのは大大大大大嫌いである(大大大大大爆発)。このやや上司は私の価値観とは全く異なる「男気」を持っており、私は以前からそれが嫌でたまらないのだ。
 その場には社長も同席していたので、普段だったら自分を抑えて自分の損にならないようにふるまっているところだが、今日は気持ち的に結構何もかも捨てていたので、全然すまないことなさそうに「すまないねえ。」というやや上司に対し、これまた全く「いいえ〜。」という気持ちを含まない、怒りの鉄拳的感情的「いいえ〜。」を発動したのである。
 場の空気は凍りついた(と私は思った。)。皆なんとなく小声になり、若干おとなしくなった(ように見えた)。
 私は腹立ちがおさまらないので、「これは宇宙の真理に叶わない」と思いつつもそのまま延々と怒りの「気」を発振、である。「…だいたい、事前に自分の責任で準備しとけ。自分の仕事だろ。」等の思いをストレートにやや上司に向けて飛ばし、一人の感情はその「場」の空気に伝わり、結構支配する、ということを(あくまでも私見だが)実感したのであった。
 その後も気分は収まらず、一人になりたいのにひっきりなしに人はやってくる(←これもだいたいこういうものだ。)。夕刻に来た顧客にはついに、「今日は私、朝から機嫌が悪くって。」とお知らせし、顧客は驚いて「何で〜。」「何について〜。」と、心配してくださったのであった(←すみません。反省。)。
 そしてその後。心にかかっていた案件は「感謝と安堵」の状況に変わり、私は改めて今日1日の自分の「感情振り回し」について反省するとともに、「自分のコンディションが悪いときにも他者に対してベストに接するのは、やっぱり大変に難しい。」と実感したのであった。
 そして、「私が大切に思っているもの」が何であり、自分がどうしていきたいのか、ということも改めて認識し、はっきりしたのであった(しみじみ)。
 その後、なぜか会社内に流れる、アヴェ・ヴェルム・コルプス(by モーツァルト)のメロディー(←何で?????何で?????)。…私はこの歌がたいして好きでもないが、今日はその心に染み入る天使的慈悲的メロディーを聴きながら、静かに反省したのであった。(ごめんなさーーーーーい、いろいろ!!!!!)
 感情振り回しと安堵とで今はすっかりエネルギー切れ。ものすごく消耗しているところである。
 もう今日は、カーサ・オブシディアンとカヤナイト・ロッドを握って、眠るのであった。(ごめんなさーーーーーい【もう一度反省。】)