グリーン・カヤナイト

 今日は金曜日(爆)。「週末疲れ」か知らないが、TVで「ハリー・ポッター」の最初の部分を見るや否や大変に眠くなって布団に倒れて寝てしまい(←倒れこむと同時にカヤナイト・ロッドを握った。その冷たい感触が鮮烈で、とても気持ちがよかった。)、今(午前1時前!)になってフラフラと起き出してこの日記を書いている私である。
 出来るだけ「省エネ」で仕事をしているのに、この疲労感は何だろう?????と思ってすぐ、昨日の「対人疲れ」の続きではないかと思いつく。人様と対峙して「エネルギーを吸い取られてるような気がする。」と思う私も相当どうかと思うが(←吝嗇。)、消耗することは間違いないのである。
 今日も「もう帰ろう。」と思ったとたんに顧客から外線電話が入る。大事なものを忘れたので、取りに来たいとおっしゃるのである。
 「何でそんなものを忘れるの。すっごい迷惑。(大爆発)」と思ったが、顧客も大変気の毒(←それがないと大変、という類の書類であった。)なので、あきらめて待つ(がっくり)。「15分で着く」ということであったが、到着までやっぱり30分かかったのであった。 
 顧客は息せき切って書類を手にし、また急いで出ていったが、立ち去り際に私に向かって「暗いから気をつけて!」との力強い一言を残した(しみじみ)。
 …いや、あなたさまをお待ちしたためにこういう時間になっているのだが(大大大大大爆発)
 どうせ車だし、暗くてもカンケイない。しかし風が強くなって寒いので、車まで走り、速攻帰宅したのであった。
 帰宅したら、注文していたグリーン・カヤナイトの磨きが届いていた。
 アフガニスタン産のこの磨き石は、白い部分がキラキラしてとても美しく、握った感じもとてもいい。緑色ということで「感情」により働きかけるのかもしれないが、その冷たく印象的な手触りといい美しい緑色といい、い、癒される…(うっとり)。
 「緑色」というのは目にも優しいし、とてもいいものなのね。
 と、グリーン・カヤナイトを握り、眺めながら、思う私なのであった(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。