国は誰のために

 今日は日曜日(ぽかぽか。)。不肖・ロズ子○○才は、「家虫」の本領を発揮し、概ね家でまったりと過ごした。
 我が地域は今日は貴重な晴れになる模様、ということで、明日からは天気が悪くて寒いらしい(しみじみ)。お天気がどんよりしていると、会社でも碌なことがなさそうだと思えて、行くのがさらに面倒という気持ちにになる(しみじみ)。
 実際は、お天気と会社の居心地よさとの間に相関関係は全然ないのだが(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 さて、穏やかだった今日は、カーサクリスタル・オブシディアンと触れ合いつつ過ごし、またレバノン杉の種を3粒蒔いた。
 私はこの種を夏にも蒔いたのだが、それは発芽せずに腐ってしまった〈←激無念。)。今日蒔いた種についても、発芽させる自信がない。
 日本では栽培は無理なのかなあ。と弱気になったとき、次の画像を見つけた。新宿御苑レバノン杉だって(大大大大大爆発)
 
 元気良く育っているじゃないか(しみじみと感心。)でもこれって、まさか「ヒマラヤシダー」じゃあないよね(←ないない、きっとない。)
 ところで、ジュリアン・アサンジ氏はペイパルも止められ、資金源を断たれたという(とは言っても、どうせ対応策を持っているのだろうが。ああいう人はきっといくつもの「次の手」を準備しているのだろう【と想像。】)。当事者達は取り下げているという婦女暴行罪で国際手配され、もうターイヘン。
 な感じなのであった。(←注:私的感想。)
 誰を殺したわけでもあるまいに、ちょっと(いや、相当)国家機密を明らかにしただけで、この今にも殺されそうな追い詰められぶり(しみじみと感心。)。外国での婦女暴行罪なんて、これで逮捕状出されたら俺は大変だ。と心騒がせる日本人紳士は多そう、と想像する私であった。〈←日本の特定層の紳士を若干の色眼鏡で見ている私【すみません。】。)
 言いたいのは、罪などもみ消せるし、捏造もできるということである。 複数の民間人を攻撃して死に至らしめても、それが国家のやったことならば罪に問われるどころか報道さえされず、それを暴露すれば殺されそうなほど追いかけられ、権力があるかないか、社会から抹殺したいかによって罪をもみ消したり作ったりし、「国と国民を守るためにやっている」「法は正しい。破るのは犯罪だ。」と言い切る世界
 のほうが、私にとってはずっと怖いのであった(しみじみ)。
 「ウィキリークス」が公開する機密文書には、UFOに関するものもあるという(←楽しみ。)。これはきっと、このあいだNASAがやったような、地球外生命体についての言いわけ的腑抜け発表ではないだろう。
 そう。国家は誰のために動いているのか。
 国民のためではなさそう、ということを改めて考えさせられた「ウィキリークス事件」だったのであった(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 グリーンのレバノン杉と、グリーンのカーサ・オブシディアンと、世界に思いを馳せながら、カーサ・オブシディアンを握って、今日ももう寝ようっと(しみじみ)。