神秘的な石

 ただいま午前4時29分(大大大大大爆発)。不肖・ロズ子○○才は、(もはや昨日となった)14日は会社で無駄に動き回り、夜は水晶を握って引きずり込まれるように眠ってしまった。で、午前4時に一旦目覚めて、今になってからこの日記を書いているところである。
 目覚めてから今までの30分間何をしていたかというと、その大半の時間を「ふたご座流星群」観測に費やした(しみじみ)。「明け方だから(流星がよく見えるかも。)。」と思って外に出てみると(@寒い。)、果たして黒い空に怖いように輝く星空である。
 私は「怖いよう。」と思った〈大大大大大爆発。大変な小心者。)。
 怖いが我慢して〈自爆)空を見上げる。家のほぼ正面にオリオン座と金星(それとも木星???)、家の上に北斗七星。そして意味ありげな星座の数々〈←なんという名前の星座なのかはほとんどわからない。)。あたりまえだが、普段の夜に見るのとは全然違う星の配置、である。
 14日の午後8時半ごろと10時ごろにも流星群を見ようとしたが、その時は雲も少しかかっており、1〜2個しか見えなかった。しかしさっきは気前良く流星が流れ、はっきりと見たものだけでも10個以上だったような(しみじみ)。
 私は貪欲な女である。見えてよかった〜〜〜〜〜!!!!!〈←得をしたような気持ち。)
 そんな昨日は、池袋ショーを横目に(←どうせ行けないし【@若干のやさぐれ。】)注文した石が届いた。
 注文した石はもちろん素晴らしかったが、今回素晴らしかったのはついてきたおまけ石である。
 「石は水晶に始まり水晶に終わる」(←注:私の石ライフはもちろんまだまだ終わらない【一生続くかも】)らしいが、この2、3日の私は「水晶はたくさん持っているし、もういいかな。」などと不届きかつできもしないことをぼんやりと考えていた。だが、今回届いたおまけ水晶、これは大変素晴らしい感じ。なのであった。
 小さくて細い、レーザーのような形状のポイントなのだが、とても繊細で神秘的な感じだ(しみじみ)。白水晶と緑水晶があるが、白水晶は内側から光るような雰囲気、緑水晶は静かに息づいているような雰囲気である。握るとそれこそ、手の中でハミングをしているようだ(←バイブレーション。)。
 国産(@山梨)だって(しみじみ)。私は今まで、「国産水晶って、日本という国のようになんとなく地味(←すみません物知らずの私の私的感想です。)。」などと思っていたが、おまけ水晶、派手ではないかもしれないけれど、神秘的な生命を感じさせる逸品、だったのであった。
 大きければいいっていうものでもないんだなあ(実感。)小さい石には小さい石の、繊細なよさがあるのであった。(しみじみと再認識。)