クリスマス・イブ

 今日はクリスマス・イブ(大爆発)。不肖・ロズ子○○才は、そんなこととは全くカンケイない外回り仕事をして、今日という1日を過ごした。
 今日の外回り仕事は、都合によりJRで行くという変わったものである(しみじみ)。最寄の駅までは(今日はクリスマス・イブだから)山下達郎の「クリスマス・イブ」を結構な音量でかけて車を走らせた。
 「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう」と達郎は歌っているが、本日の我が地域は「雨は昼過ぎには雪へと変わりそう」というお天気である(寒い)。果たして午前中の早いうちから雨は雪に変わり、今も雪は音もなく一心に振っており、明日の朝には完全なホワイト・クリスマスとなる模様
 なのであった(大大大大大爆発)。
 そんな今日は、私の石ライフは(いつもよりは)シンプルであった。
 カバンを変えたので、「カバン内の石」も移動させる。…しかし、ニューカバン(爆)は容量が少ないので、いきおい持ち歩く石の数も少なくなるのである。
 今日は雪のクリスマスイブの予感だったので、首にはカーサ・クリスタルのペンダント(六茫星)、カバン内にはロシア産のダイアモンド原石(母岩付き)、カバンにはティアンさんから以前購入した黒マリアのメダイつきストラップ、だったのであった。
 うーんクリスマスらしい(←注:たぶん。)。ティアンさんのストラップも、緑色の石ビーズ主体で落ち着きがありかつ敬虔な感じの雰囲気である。
 外回り仕事はつつがなく(?さあ。本当はまずいかも。)終了し、しかし残務処理で時刻はずいぶんと遅くなってしまい、暗いそらから真っ白な粉雪が音もなく、しかし激しく降る中をまたも「クリスマス・イブ」を聴きながら帰宅していると…
 タツローのデコラティブなサウンドに包まれているにもかかわらず、ハートの中心から振動するように、激しく切なくなっていくのであった(大大大大大爆発)。
 「クリスマス・イブ」(しみじみしみじみ)。2年ぐらい前に行った山下達郎のコンサートで、この曲のイントロが流れたら、会場が水を打ったように静まりかえったっけ。(←回想。)
 針が落ちても聞こえそうなその静まりぶりは、「どんな音も聴き逃すまい。」という観客の総意が作り出した、恐ろしいほどの静けさだったのであった。(←記憶記憶。)