ア・コース・イン・ミラクルズ

 25日の夜はまたしても早くから眠ってしまい(大爆発)、翌日になってからやっと「クリスマスの日の日記」を書いてる、不肖・ロズ子○○才(自爆)。
 25日は午前中は片付けと年賀状書き、午後は習い事という、「年賀状」を除けばだいたいいつもどおりの土曜日であった。
 「年賀状は25日までにお出しください」と日本郵便は言っているが、25日までに出した賀状は予定数の半分程度である(たぶん)。あとの半分は今日(26日。)から書くのだが、きっと大丈夫だろう、28日ぐらいに出しても(大大大大大爆発。すみません日本郵便さま。)
 その半分の年賀状を携えて、習い事へ行くべく車を走らせる。雪は積もりこそしなかったが、1日中路面を渦を描きながらせわしく動き回り、葉を落とした街路樹と低い山はうっすらと雪に覆われ、雪はあるときは穏やかに、あるときは激しく降り、まさにホワイト・クリスマス、まさに別世界。
 だったのであった。(いつもと違う風景にうっとり。)
 カバンにはロシア産のダイヤモンド原石、雪の日にはぴったりである。
 ぴったりすぎたので眠るときにも握ろうとしたのだが、こちらは眠るときにはちょっと波動がきついようで(←注:比喩。)、「…やっぱり、眠るときにはカーサ・オブシディアンかゴールデンベリルのほうがいいのかも。」と思った私であった。(しみじみ。)
 習い事帰りには年賀状を出し、書店に立ち寄る。書店に寄ったのは、習い事関係の本を探そうと思ったため(←家で学習しないと、あまりにもいつまでも上達しない、自分【反省。】)だが、精神世界のコーナーに行ったら『エノクの鍵』並に分厚い本が目についた。
 ナチュラル・スピリット社刊の、『ア・コース・イン・ミラクルズ』であった。(大大大大大爆発)
 『エノクの鍵』もまだ読んでいないのに、この本に吸い寄せられる(しみじみ)。「…この分厚さじゃ、『エノクの鍵』並にはお高いぜ。」と私は思ったが、価格は『エノクの鍵』よりは2000円ぐらい安そうだ(@概算。)。
 「…こんな分厚い(そして感情を排していそうな記述の)本を読むわけない…。」と私の理性は言ったが、野生の(通常はあまり当たらない)勘が「買え。」と言っている(自爆)。クリスマスの日に、ナチュラルスピリットの本をあまり入れないこの書店で出会ったのが100年目、無条件に買いましょう!!!!!(なんとなく泣く。)というわけで、しばらく理性の声を聞いた挙句にやっぱりその本をレジに持っていった私であった。
 内容もろくすっぽ見なかったが(なにせ分厚いし。)、イエス・キリストの声をチャネリングした心理学者が書いたもののようだ(@チーム)。…本当に、クリスマスの日にこの本に出会ったのが100年目だぜ…(←感想。)
 レジに持っていくと、書店員のお姉さまが苦労してカバーをかけようと尽力してくださった上に(←分厚いので結局無理だった。)、「たくさん買っていただいたので(←注:支払った価格のほとんどが『ア・コース・イン・ミラクルズ』代。)」と文具をプレゼントしてくださった。
 マゼンダ色に輝くペンケースとノートだ(わーーーい。)。
 お心遣いが本当に嬉しいわ(しみじみ。)
 書店のお姉さま、本当にありがとうございました!!!!!(日記から激感謝。)