おばあさんと孫(大爆発)

 今日は3連休の最終日。不肖・ロズ子○○才は、比較的穏やかな天候の中、本日も大変呑気な1日を過ごした。
 午前中は片づけをし、昼食後は水晶を握ってちょっと眠り、午後は買い出し(@スーパー)である。1月もまだ(一応)上旬だと言うに、スーパーは早くも「節分」と「バレンタイン」仕様になっており、その変わり身の早さに驚く私である。
 それで豆買っちゃった(大大大大大爆発)。とりあえず神棚に供えて、これで安心、だぜ(何が?????)
 そして夕刻からは久しぶりの温泉へと出かけた。
 私は面倒臭がりなので、温泉はもしかすると1年ぶりである(しみじみ)。近場に温泉が湧いているのだが、近いとかえって行かないんだよなあ…(でもないか。)。
 ほんとうは、石を温泉に持っていってつければ、石も喜ぶのだろうが、慌しく出かけたのですっかり持ち出すのを忘れ、脱衣所で後悔する(しみじみ)。持ってくればよかったぜ、水晶、ともに入浴するために…(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。
 持ってきてないものは仕方がないので、とりあえず温泉に入る。服を脱ぐや否や、浴場をまっすぐ突っ切って、いきなり露天風呂へと向かう私である。
 露天が好きなんだ〜〜〜(しみじみしみじみしみじみしみじみ)。しかも今日は、小さめの牡丹雪が降っているのに上弦の月木星が輝いているという、露天風呂に絶好の日。私は温泉につかりながら、舞い落ちてくる雪と、美しく輝く月と木星を眺めた。
 しかし温度は高いので、だんだん苦しくなる(自爆)。私は貪欲なので、湯にふられて気持ちが悪くなり倒れこんだことがたしか3回はある(←反省。)。今日は自重しておこう。これくらいにしておこう。と思って、温泉から上がり、脱衣所へ戻り、コインロッカーを開けた。そのときである。
 中学2年生ぐらいの女の子が私の横で「下腹が出てるしぃ。」と言っている。そしてその女の子のおばあさまとおぼしき人物が、ドスの利いたハスキーな低音で、「いいから、両手を広げて、こうポーズとって。」と言っている。
 「?」と思いながら身体を拭いていると、今度はその女の子のお母さまとおぼしき(つまりおばあさまの娘とおぼしき)人が、携帯を構えて「この角度でいい?」と言っているではないか!!!!!この母子は協力して、(私を挟んで)孫のヌードを温泉の脱衣所で撮影していたのである!!!!!(大大大大大爆発)
 私は「何で公衆浴場の脱衣所で孫の裸を撮影するんだ!!!!!(間にはオレもいるんだぞ。)家でやれ、家で!!!!!」と心の中で叫んだが、おばあさまは「ばあちゃんが絵を描くのに使うからな…。」などと言い訳と思われる一言を大声で言いつつ(携帯の画像を見ながら絵を描くか?????【さあ。】)、娘に撮影させている。
 「ここは明るいから、よく写るわねえ〜。」と娘が言っているところをみると、この人たちは暗いところでも撮影しているのだ!!!!!(何で?????何で〜〜〜?????????
 現代はケータイ&ネット社会、どこで何が行われているか、わかったものではない(しみじみ)。怪しい親子を見るにつけ、(まさか○○才の私を撮影するわけないとは思うが)ものすごく釈然としない私であった(←どこまでも疑問だらけ)。
 孫もいい年(@中学生。)をして、ばあちゃんに妙齢ヌードをとらせるな!!!!!何の間違いでどこにどう流出するか、わかんないんだぞ!!!!!!!(と内心で絶叫。)
 温泉。この油断ならない場。
 というのが、今日の教訓だったのであった。(しみじみしみじみしみじみしみじみ。)