パリの散歩道

その色香でどんな女性をも口説く説諭するセクスィー部長。そしてまさにこの場面で流れる音楽が、ゲイリー・ムーア「パリの散歩道」(大爆発) 
 昨夜は満月の輝きものすごく、石とともに眠ろうとして蛍光灯のスイッチを切ったら、ものすごい月光が部屋に差し込んでいてびっくりした(大爆発)。
 そして今朝もその続きなのか、太陽光がとても明るく、我が地域はいかにも「春」といった風情であった。
 そんな中、午前中は用事で外出した、不肖・ロズ子○○才。するとせっかくの青空にめちゃ飛行機が出動しており、ケムトレイルを撒きまくっているではないか!!!!!
 スター・ガーネットのスターのような×印を青空に描く真新しいケムトレイルを見て、私は思った。
 「バッテンはやめろ。」と(大大大大大爆発)
 …まあ、こんなにケムトレイルを撒いているということは、今日の太陽光はやはり特別なのだろう。と想像しつつ空を見上げれば、もおう飛行機が出ているの出ていないのって、朝から夕刻まで延々とケムを撒いていたので、せっかくの青空はすっかり「薄曇り」になってしまったのであった。(←残念。)
 そんな中、午後はいつもどおり習い事に出かけた。
 習い事でもご同輩1名との人間関係がうまくいかない、不肖・ロズ子○○才(←しみじみと自分を反省。)。…まあ仕方ない、放置しておこう(←大変な面倒くさがり。)
 習い事を終え、ぼーっと車を運転しながら、なんとなくカーラジオをつける。するとラジオさまはいきなりこうしゃべった。
 「ゲイリー・ムーア、パリの散歩道。」(大大大大大爆発)
 ゲイリー・ムーア。この間亡くなってニュースになった人で、リンクしていただいているTheTrinityさんも追悼文をブログに書いていらっしゃったが、私はゲイリー・ムーアについてはこれまで何一つ知らなかった。インパクトのある名前なので、「ゲイリー・ムーア?????聞いたことある。どんな人だっけ。」と思ったものの… 
 「ロジャー・ムーア」と「ゲイリー・オールドマン」を頭の中でごっちゃにしていただけだと、すぐに気づいたのであった(大大大大大自爆)。
 そんなわけで、「ゲイリー・ムーアの音楽なんて全然知らないし、聴いたこともない。」と思っていたのだが、本日ラジオから流れてきた「パリの散歩道」、その曲は、「サラリーマンNEO」のセクスィー部長が女性を説諭する際のテーマ音楽になっており、私はずっとこの曲を知っていたのであった(爆)。
 ラジオから流れるその曲は、震えるようなギターがとてもロマンチックというかドラマチックというか、感情をいい感じに切なくするような音である。「ロマンチックに泣いているみたい。」と私は思ったが、あとで検索してみれば、ゲイリー・ムーアのギターは「泣きのギター」なのだそうだ。
 そしてさらに私は思った。「この人、演奏の際に、何一つ考えてないね。」と(大大大大大爆発)。
 たぶん天からクラウンチャクラに入った何かが、そのままギターに伝わって表現されるのだろう。天才とはそういうものさ(←たぶん)。
 それにしても、街中がこんな印象なのだとしたら、パリって散歩するのも大変だなあ。いちいち消耗するぞ。 と、私の想像はあらぬ方に向かっていくのであった。(←フランス人を何人か想起して納得したりして【大爆発】)