何をするべき?

 今日は午後から外回りをしていた、不肖・ロズ子○○才。
 本日のお天気は、晴れたと思ったら冷え込んで強風&雪が舞い、また日が差す、そして雨が落ちる…という乱調風だったが、外回り中は比較的太陽が照っていた(しかし寒い。)。その太陽で照らされるピンク・トルマリンのシラーとピンク色とをぼんやりと眺めながら、ゆるい外回りをしていたのだが…
 ちょうどその頃、三陸地方では地震があったのであった。
 会社に帰ると、同僚の1人が青ざめた顔で、「震度7のすごい地震が起きた。」と言っている。「三陸ですか?」と問いかけると、「茨木…宮城…」という返事が返ってきた。
 この間震度5地震があったところなのに、と思ったが、帰宅してテレビを見ると大変なことになっている。今までこういう災害をテレビで見ても、「対岸の火事」という感じは否めなかった(←すみません。)ものだが、今回のこの地震について真っ先に頭をよぎったのは……………
 「明日は我が身」ということだったのであった(大大大大大爆発)。
 とても他人事とは思えない。昨夏の猛暑、ゲリラ豪雨、この冬の大雪と、このごろ変わった気象だと思っていたが、今日の映像と被害が広域にわたる様子を見ていると、「日本が崩壊しつつある」と感じてしまうのであった。
 会社でもテレビがついており、「六ヶ所村」というアナウンサーの声が聞こえた。私は、「六ヶ所村はまずいでしょう。」とすぐに思った。
 こういうときどうするの原発と思ったら、福島第一原発一号機は冷却水が出ず、念のため3キロ以内の人には避難勧告が出ていると言う。
 「放射能漏れはない」「念のため」と政府は言うが、放射線は見えないでしょう(大大大大大爆発)。「半径3キロから10キロの人は建物に入って、窓とドアを閉めておくように。」というが、放射線は窓とドアを締めたら侵入しないというようなヤワなものじゃないからこそ、困っているのよ、原発(爆)
 なーんだかもう、原発作って事故が起きたら、誰が責任とってくれるのかね(誰もとらないだろうなあ。)。儲けるための施設としてはリスクが激しく高すぎる。だから私は原発反対だし、本当に大丈夫だと言うのならまずは国会議事堂の真横に作れ。
 と思うのであった(←常日頃の主張。)。
 それにしてもひどい津波、溺死された方も多数、中学生もたくさん津波にさらわれたということで、痛ましいし気持ちが沈む。 
 今日は我が地域でも潮位が高く、海が膨張しているかのようだったが、こんなときいったい何をすればいいのか、何をすべきなのか。(←自分に問いかけ。)