保護と復興

 12日は地震のテレビをさんざん見たあとでこの日記を書こうとしたが、パソコンがとてつもなく重くなってしまい(←必然?????)、結局そのまま眠ってしまった、不肖・ロズ子○○才。
 12日朝には日本全国の沿岸がくまなく「津波注意報」以上になったので、我が地域でも防災無線が流れる。曰く「早朝に○○cmの津波が観測されたので、海に近づかないでください。」というものだったのだが…
 そう言われると「どうなっているか」を見たくなる、ダメな私であった(大大大大大爆発)。
 休日だったので、安全性を重んじる(弱い)理性で抑え込んで、実際に見にこそはいかなかったが、これがウィークデーだったらどのみち出勤のために海沿いの道を走ったはずだ(←想像)。他の道もあるが、「○○cmの津波」で海沿いの道路を通勤ルートからはずす人がそういるとも思えない(←って、実際走ってみたら私1人だったりして【爆】)。
 海の様子をいろいろと想像しつつ、朝からテレビを見たが、様子は想像を大きく超えるものすごさ。「壊滅状態」という言葉がテレビから頻回に流れ、文字通り「洗い流された」ような町。市役所も流されているということは、自治も機能しないということだ。
 これ、どうやって復興するのかな〜〜〜(しみじみ)。どう考えても、国がお金を出して、率先して再興するしかないであろう(←しかも早急に、何よりも1番で。)。
 そのためなら税金出します(大大大大大爆発)。機密費も底を突くまで出せよ(爆)
 と思う私であった。(しみじみ。)
 何せ地震は広域にわたり、これから日本は様々な面でこの影響をじんわりと、たぶん長期にわたって受けるだろう。つまり、日本国民であるこの私も。(しみじみしみじみ。)
 おまけに日本はニュージーランドと同じく、プレートの境目の上に島があるようなものらしいので、今回の地震で生じたエネルギーの不均衡の影響が今度はどこにどのように出るか、わからない。(と思う。)昨日はマイミクさん推奨の「ラジオ付き懐中電灯」を買いに電気店に走ろうかと思ったが、時間がなくて買いそびれ(爆)。まだ買う時期ではないのだろう。
 そんな日本にいっぱい立っている原子力発電所だが、12日はついにというか予想通り過ぎて怖いというか、福島原発第1号機で爆発音と放射線漏れ、である。「炉心じゃなかった」「最悪の事態は免れた」とか言っているが、建物の壁が吹っ飛ぶというのはどういうことでしょうかね(爆)
 「想定外のマグニチュード」などという言葉に、私は納得しない。大地震の際に、4つの原発のうち3つまで冷却水が出ないということは、つまり緊急時にはほとんどダメ。ということだ。
 宇宙ロケットだってもっとずっといい確率で飛ぶよ(爆)。原発の技術が、その資源の危険性に比例せず、いかにいいかげんか(それともそもそもが難しいのか。)ということを確認した感じである。
 だいたい、(思い出せば)しょっちゅう甚大な地震被害のある三陸海岸になぜ原発がいっぱい建っている(爆)。もしかして人口が少ないというだけの理由?????
 これを力に絶対に原発建設に反対しろよ、上関(←頑張って!!!!!)と、菅首相のお膝元、山口県さまに向かって激励の念を飛ばす私であった。
 除染が必要なほどに被爆された今回の福島県の病院関係者(←患者様を置いて逃げるわけにはいかないもんなあ【涙。】)と入院患者様、そして福島第一原発にとどまって、一生懸命冷却・停止の作業をされていた作業員の皆様には本当に頭が下がるというか、お気の毒すぎるというか、本当に全快してください!!!!!という念を送るしかないのであった。
 そして官房長官、頑張っている(だろう)とは思うのだが、昨日の会見でのあの物言い。
 「当事者である東京電力」だって(爆)。原発は国の政策だろ(大大大大大爆発)。儲かるからって(あるいはフランスから買わなきゃならないからって)、危険なものを推奨するのはやめろ
 確認しておくが(←誰に?????)、原発に関しては、当事者は「国」(@そのときの政府)なのであった。
 なーーーーーーにが「クリーンなエネルギー」「地球温暖化を防ぐ(←火力発電に比べれば)」だ(大大大大大爆発)。
 危険極まりなく、ひとたび何かが起これば(もしかすると他の国にまで)ひどい影響を及ぼし、廃棄物は地価に埋めて文字通り「臭いものにフタ」をするしかないと思われるエネルギーなんて。
 と憤りつつ、すべての方の保護とかの地の復興を念じて、ピンク・トルマリンの愛と光のエネルギーを東北地方に向かって飛ばした私であった。(←本当に、お祈りすることしかできない【無力】。ああでも、復興のための税金は喜んで出します!!!!!【←その他の無駄な(と思われる)税金はやだからね【と国に向かって牽制。】)