救助犬2人

 今日はホワイトデー。不肖・ロズ子○○才は、いただいたチョコのお返しに(←今年も女性から「友チョコ」をいただいた私【自爆】。みんな手作りだ【激マメである《とても感心。》】。)、ケーキ店で購入したチョコレートクッキーを渡した(自爆)。
 「ごめんねー、手作りじゃなくて。」という科白付きである(大大大大大爆発)。
 不肖・ロズ子○○才、お菓子作りには全く興味がない(自爆)。しかし暇にでもなることがあれば、そのうち1回ぐらいは作ってみよう…(←土日に作る気は全然ない人。)
 そんな場面だけは平和な1日だったが、やはり今日も地震原発にフォーカスして過ごした。福島原発は3号機爆発、2号機もまずい感じになっていて、何となく心の中であきらめかけている私である。
 結局原発ってものは、ひとたびこういうことになると、反応が止まりもしなければ冷却もできず、「見守り(爆)」ながら爆発するのを待ってるだけなのか…(←注:乱暴な単純化。だが、現在の状況は、まさにこんな感じでは。と思う。)
 せめて2号機だけはうまく冷却できて、反応が止まるといいけれど。と思うのであった。
 東京は東京電力の「無計画停電」で大騒ぎの模様、電気が必要不可欠な病気療養中の方にとってや、通勤・通学のための電車が止まるのは大変なことだと思うが、何時から何時までと(一応〉決まっている停電でそんなに騒がなくても。
 と思うのであった(←いつ復旧するというあてもない停電を時折体験する私。)
 お昼にはダイヤモンド原石とピンク・トルマリンを取り出して、ルーペで眺めてみる(しみじみ)。ダイヤモンド原石は(当然のことながら)激小さいが、ルーペで眺めるようになってから、その美しさを堪能できるようになった。
 とても気高く光っている(感心。)。ダイヤもトルマリンもロシアの石、どうしてロシアの石に集中してしまうかなあ、自分。
 と思うのであった(←どうしてかなあ。)。
 会社では自衛官上がりの同僚が、地震のニュースを熱心にチェックしている。「原発、どうですかねえ。」と問いかけてみると、「今3号機が爆発したところです。こうなるともうダメでしょう。空気中に放射線が拡散して、そりゃあもう悲惨なもんです。」とすげないお返事である。
 そうとも言いきれないとは思うが、元自衛官のご意見にはちょっと打ちのめされる私であった。(←いやいや、大丈夫、大丈夫。)
 「自衛隊は軍隊だ」という考えがあったので、私は自衛隊にいい印象を持っていなかったのだが、今回の地震でもっとも頼りになっているのは自衛隊、その機動力と活躍には頭が下がる。
 のであった。(しみじみしみじみ。)
 この機に名称を「救援隊」とかに変えて、仕事もそちらに特化したらどうだろう。と夢想する。米軍にもいいイメージを持っていなかったが、わざわざ救援に来て被爆したと聞くと、お気の毒すぎてやりきれない。
 しかしどこにでもヒットというのはあるもので、今日の私的ヒットはNHK午後7時前のニュースであった。
 地震発生以来、休みなく働いている(と思われる)男性アナウンサーの本日のアナウンス。「韓国から救助隊5人と、救助犬2人が到着しました。」
 しばらくの沈黙。そして、「韓国から救助隊5人と、救助犬2匹が到着しました。」と彼は言いなおしたのだが…
 「2人」でいいのよ。すっごく賢そうな犬だしさ。 〈爆)