マクロビで世界平和

 今日は「なんちゃってマクロビオティック」を実践すべく、玄米ごはん弁当を持って会社に行った、不肖・ロズ子○○才。
 メインのおかずはオムレツである(大大大大大爆発)。ダメじゃん、自分(←ゆるすぎる、というよりは、もしかしてマクロビオティックでも何でもないかも【反省。】)。
 あとのおかずはゆでアスパラの黒ゴマかけとか、なると金時の蒸し煮とかなので、このへんはOKかもである。プチトマトはマクロビとしては全然だめであろう(←自分の弁当に対する評価。)。
 このごろ、偶然目に付いた、アンソニー・J・サティラロ著『がん ある完全治癒の記録』(日本教文社)という本を読んでいる。この著者は医師で、前立腺がんが骨転移を起していたのだが、マクロビオティックに出会ってその食事法を実践し、ついにはがんが消えた、という話である。
 著者は行う。「私のがんは私自身が作ったのだ。私の行き方、エゴと欲望と競争意識が。そして、生き方を根本的に変えなければならないことがわかっていた。」(←注:私が解釈するところの「こんな内容でした」という文章であり、引用ではありません。)
 やっぱりねーーーーーー、食べ物だけでなく、そういう「意識」ががんを作ったのだという気持ちはわかるなああ〜〜〜〜〜。
 もちろん、すべてのがんがそうだとは全く思わない。エゴのない、天使のような性質の人でもなぜか、罹患するときは罹患するのだ、きっと(←この世の中の不思議。)
 夜にはうるめいわしをたたいて、「イワシのつみれ汁」を作ってみた(←注:マクロビオティックでは、魚を食べることも推奨されていない。できれば避けたほうがいいようである。しかし食べる私【自爆】。)。
 不肖・ロズ子○○才、○○才にもなるのだが、イワシをさばいたのは生まれて初めてである(大大大大大爆発)。ネットで「手開き」のやり方を見て、「…どうにかなるだろう…。」とやってみたのだが…
 果たして年の功ラッキーにも、どうにかなったのであった。
 つみれ汁はいい感じに完成し、玄米ご飯とともに満足して食す。「魚も望ましくないんだけどなあ。」と頭の隅でチラチラと考えながら。(←でもおいしいからやっぱり食べるのであった【本日もヨーグルトも食べた私《自爆》】)
 原発は収束しつつあるようだが(紆余曲折しないでまっすぐ収束してね【←お願い。】。)、ほうれん草やらかき菜やらに放射性物質があり、まだなかなか大変である。毎日新聞には大阪大学医学部の放射線基礎医学の教授、野村大成氏の評論が出ていたが、この医師によると「予防の観点から、暫定基準値を超えた農産物の移動・摂取は厳しく制限しなければならないことが、放射線障害の歴史が物語っている。」ということだ。
 要するに「内部被曝」が問題&防ぐべきことなんだって(爆)。専門家にもいろいろな人がいて、楽観論や慎重論やいろいろあるが、ものが放射線であるだけに、やはり注意の上にも注意を重ねて生活したほうが、あとに後悔を残さないであろう。
 イワシを買ったスーパーで、福島県産の小松菜が格安販売されていた(しかもよい品物だった。)が、やはりスルーしてしまう、不肖・ロズ子○○才(@小心者。)。
 ごめんなさいどうしても守りに入ってしまうのよ(←注:保身。)。と小松菜(と生産された方)に謝りつつ、いろいろな地域で生産された野菜に頼って生きているんだなあ、と改めて思う私であった(しみじみしみじみしみじみしみじみ。)。
 ああ、「石日記」なのに、何も石が出てないや(爆)。
 今日は「なんちゃってマクロビ弁当」を食べつつ、ダイヤモンド原石とトリカラー・トルマリンを取り出し、その美しさを目で、との感触を手のひらと指で、じっくりと味わったのであった。