東電にも意見

今日も会社ではフツーの1日であったが、今(午後10時14分。)になって激眠くなり、この日記を書きおおせるかどうかが怪しい限りの、不肖・ロズ子○○才(←寝たら。)。
 考えてみればこのごろ朝方も激眠い(←つまり、いつにも増して起きたくない。)。「春眠暁を覚えず」というやつだな…(@季節の変わり目。)
 そんな今日は、「東電社長が入院」(@高血圧)という記事をネットで見たと思ったら、今度は東電の「会長」がテレビに出ていたのを見た。「会長」もいるのか、東電…(感心【←このごろ感心ばかりしている私。】)
 会長曰く、「福島第一原発の1号機から4号機までは廃炉にせざるを得ない」ということだったが、じゃあ5号機と6号機は今後も使うんでしょうかね(←びっくり。)。
 誰が動かすの?????(←問いかけ。)たぶん向こう数十年間は、福島第一原発の敷地内の放射線量は、人間の健康を著しく害するかもしれない程度には高いと思うよ〜〜〜〜〜っ。(←注:私的予測。)
 見たところ、会長が動かすわけではないだろう(爆)。私の居住地の近くにある原発にも、「弟を大学に出すため」に就職した人がいると聞いている(←伝聞。)が、破格の高給(@想像。)はおそらく「とび職」とか「パイロット」の人以上に、命を危険にさらしている(それも緩慢・確実に。)ことへの代価なのであった。
 残酷だなあ、国と企業(←文句。)
 今日は「岩波ジュニア新書」に『新版 原発を考える50話』(西尾漠 著)というのがあると知り、今まさに読んでみようとしているところである。この本は2006年に発行されたものであり、著者の西尾さんは『日本の論点 2010』(文藝春秋)にも「原発」についての論考を載せていらっしゃる。
 それを斜め読みすると、日本の原発がいかに事故でしょっちゅう止まるか、リスクマネジメントがダメダメか、などのことが脳に突き刺さってくる。そしてたとい無事に運転しおおせても、高濃度放射線を発する使用済み核燃料やら核廃棄物やらの処理が、気が遠くなるほど大変なことなのである。
 そんな「原発のゴミ」を最終的には地層処分だなんて(しみじみ)。
 人間はやはり愚かだ。と、(私も人間なのに)思わざるを得ない目先の利益優先のおバカ加減については、やはり国と、電力会社の「お客様の声」か何かで思い切りご意見するのが、私にできるもっともポジティブかつ実効的なアクションなのであった。(みんな言いまくっているだろうなあ、電力会社には【想像。そして電力会社がまた聞く耳持たないと思うが、聞く耳持たなくでも見聞きすれば意識してしまうに違いないので、何回でも言うのがよろしいのであった。】)
 ああ、書いていたら目が覚めちゃった(爆)。
 今日の「三角グリッド」もエレスチャルとピンク・トルマリンとダイヤモンド原石で作った(←気分。)。
 かわいらしいピンク・トルマリンは、今日はちょっと色が薄いように見えたのであった。(←何で?何で?????)